地域情報サイト「まいぷれ」を運営するフューチャーリンクネットワークの広報ブログです。
Header

HDDクラッシュとLinuxと。

11月 16th, 2011 | Posted by 社員F in 社員Fのひとりごと。

FLNの雑用係、社員Fです。

先日、社員YさんのPCのHDDが壊れました。

社内でも珍しい某有名メーカー製PCを使用しているにも関わらず、わずか1年も経たずにHDDを故障させてしまうなんて、社員Yさんのモーレツな仕事っぷりが伺われますねーなんてからかいつつも、なんとかHDDからデータを救済すべく、頑張ってみることにしました。

そんな時、私が使うのは「Linux」です。サーバなどに使われているOSだという認識が浸透しているかと思いますが、実はデスクトップPCで動かすことを前提に作られているLinuxもあります。また、HDDの故障時に使えるツールなどが標準で搭載されていますので、このようなケースではかなり使えるOSです。

Windowsが起動しなくなった社員YさんのPCのCD-ROMドライブに「Ubuntu」というLinuxのCDを入れて起動させてみました。

まず、最初に取り組んだのが、故障したHDDに鞭打って(笑)なんとか動かして、無理矢理にでもデータを読み込んで、健全なHDDにデータをコピーすることです。故障してWindowsすら起動しないHDDですから、読み取りエラーが出るのは当たり前。読み取りエラーとリトライの嵐の中、1日くらいかけて故障したHDDからデータの読み込みを続け、なんとか半分くらいきたところで…某有名メーカーのPCのサポート担当者がお越しになって、PCを修理してくださる時間になってしまい、データの読み込みは途中で中断することになりました。

HDDの半分より前にデータが存在していればいいんですが、後ろの方にあるデータはおそらく救えないだろうなぁと思いつつ、データのコピーを保存したHDDをWindowsのPCに接続したら、Windowsからは「フォーマットしてください」との無慈悲なエラーメッセージが出ました。おそらく、データに欠損があって、論理的な矛盾を抱えているんだろうと思います。

そこで諦めないのが雑用係。

今度はまたLinuxを起動して、データのコピーを保存したHDDを接続します。あくまで個人的な印象ですが、HDDが壊れるなどしてWindowsのファイルシステムが一貫性を失っていたとしても、Windowsだとエラーが出てどうにもならない状況でも、Linuxだとなんとかファイルを読み込めることがあるような気がします。今回もその可能性に賭けてみました。

で、先述の「Ubuntu」を起動したPCに接続してみたら、ドライブの直下に「Windows」などの見慣れたフォルダが見えました。故障したHDDは、やたらと読み取りエラーに阻まれるような酷い壊れ方をしていましたが、そこからなんとか吸いだしたデータは、幸いなことに、メールソフトのデータが入ったフォルダや、マイドキュメントのフォルダなどはほぼ無傷(ところどころ読み取れないファイルがありました)に近い形でした。

バックアップを取るコストと、そのバックアップからレストアするコストと、今回のように壊れたHDDからなんとかデータを吸い出すことにかかるコストは、比較するまでもなく後者のコストが大きいのは明らかです。今回はたまたまうまく復旧できましたが、大事なのは転ばぬ先の杖…ならぬ、日々のバックアップですね。

修理してもらって快調なPC

The following two tabs change content below.
社員F

社員F

社内のPCやWiFiの管理から飲み会のセッティングまで、種類と飛び先を選ばず飛んでくるタスクを片付けるために右往左往しているらしい。一応、インフラエンジニア風の仕事をすることが多いらしいが、結局のところ、ただの雑用係だと社内ではささやかれている。

You can follow any responses to this entry through the RSS 2.0 You can skip to the end and leave a response. Pinging is currently not allowed.

Leave a Reply

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です