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ビジ本紹介/勝てば官軍

1月 13th, 2012 | Posted by 社員Y in ビジネス本 | 近況報告など、いわゆるブログっぽい話

1996年に書かれたものとのことで既に15年が経っていますが、まったく色褪せない不変の説得力を持つ本です。

目次
1章 価格破壊は歴史の必然である
2章 デン・フジタの成功の法則
3章 ビジネス成功の法則
4章 規制緩和なき日本に明日はない
5章 ビジネス・チャンスは無限にある

とにかく藤田氏の先を見抜く力に驚かされます。マクドナルドを日本で始めた時代は、まだ日本人の主食は「米」が主役。パンや、その間にハンバーグを挟んだ食べ物が受け入れられるような状況ではなかったようです。それを、人口の増減や世代交代、世の中の動向を予測して、見事に事業を成功させます。

●成功の基盤には「宇宙はすべて78対22に分割されている」という大法則がある。
●ビジネスは金持ちから取らないと成り立たない。
●究極のターゲットは「女」と「口」。

上記のように商売のなんたるかをストレートに突いてきます。信念や思いは勿論、根底にはあるのでしょうが、ここから伝わってくるのは冷静沈着で厳格な天性の商売人ということです。まえがきに書かれている以下がすべてを表しています。

「日本の食習慣を変えてみせる」というわたしの”長期大戦略”は、みごとに大輪の花を咲かせたのである。この花は、「咲くべくして咲いた」といったたぐいのものでは断じてない。わたしが”起業家”として、社会情勢の変化を鳥瞰的または虫瞰的に分析し、変化を先取りして立てた戦略と、一年365日、あらゆる面でつねに現実のニーズに応じて、あるいはそれに先行して行ってきた企業努力があったからだ。

(中略)ビジネスは勝たなければ価値はない。人生もまたしかり。

先日の朝礼での社長の話にもあった先を見据える想像力に加え、世の中全体の先を読む力や365日手を抜かずに考え抜くことで初めて、成功という道の入り口に近付ける。しかしながらそれは並大抵の努力では達成できないことも伝わってきます。以下の言葉をしっかりと胸に刻んでおくことにします。

ビジネスに満塁ホームランはない。ビジネスで成功するには「時間×努力」が巨大なエネルギーとなることを自覚しなければならない。

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