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ビジ本紹介/変われる人 8000人のキーパーソンと会食してわかったこと

2月 14th, 2012 | Posted by 社員Y in ビジネス本

今回はアマゾンの中身検索でチェックして良さそうだったので購入してみた自己啓発系の本の紹介です。

4761268077 変われる人 8000人のキーパーソンと会食してわかったこと
鮒谷周史
かんき出版 2012-01-08

by G-Tools

目次

なぜ、人は変われないのか│まえがきにかえて
第1部 出会いが人生を変える

1 封印されていた好奇心が解き放たれる瞬間
2 多くの人生に触れ、理想のあり方を編集する
3 ロールモデルは普遍的な存在ではない
4 複数のロールモデルから自分オリジナルの道をつくる
5 人生変革のスイッチは感動体験によって押される
6 再起のエネルギーを与えてくれる先人たちの逆転体験談
7 人生の設計図をつくるための時間を確保する
8 百聞は一見にしかず
9 理想の世界で生きるためのルールを学ぶ
10 夢や理想を実現している人に接してイメージを膨らませる
11 セミナーや講演会は人と直接的に出会う第一歩
12 自分の日常から一歩踏み出し理想の人生を探し求める旅に
13 大先輩には謙虚な姿勢で教えを請う
14 若いからこそ提供できる資源がある
15 一期一会の精神で他者の人生にプラスの気持を残す
16 偉大な存在に憧れる気持ちが生きる原動力となる
17 ダメ人間の復活事例が希望を与えてくれる
18 無数のロールモデルをもたらしてくれる読書術
19 読書は一気呵成に「著者ごと」「ジャンルごと」
20 著者の人生を擬似体験して自分の理想の人生を形づくる
21 「書物× 謦咳に接する」加速学習法
22 「あり方」を知った上で「やり方」を学ぶ
23 情報発信が好ましい出会いを引き寄せる
24 万難を排して出会いのチャンスを待つ
25 情報発信していちばん得をするのは自分自身
26 「没入× 組み合わせ」で独壇場をつくりだす
27 没頭することで、点がつながり道となる
28 「適所」に身を置いて自分らしい人生を生きる
29 「陸に上がった河童」ではなく「水を得た魚」に
30 有能領域を磨き上げ、一点突破で道を切り拓く
31 最も自然体でいられる環境を手に入れる
32 ビジネスパーソンなら誰しも「好き」を「仕事」にできる時代

第2部 人との出会いでわかった成長する人の考え方

33 賢者は他人の経験に学び、愚者は自分の経験に学ぶ
34 抽象化能力を磨いてビジネスの成功パターンを捉える
35 「人生年表」が人生の波を教えてくれる
36 「人間万事塞翁が馬」と知れば人生の急上昇・急降下も怖くない
37 人とのご縁で生かされているのが成功者のパターン
38 偉人伝から得た教養が先輩とのコミュニケーションをサポートする
39 自分にとっての成功パターンを編纂して教科書をつくる
40 せっかくの成功方程式も言語化しないとムダになる
41 言語化した成功方程式は持ち運び可能な無形財産
42 成功方程式は味と栄養のバランスのとれた「分搗き米」で
43 ことわざや故事成語からは「教訓」と「エピソード」を同時に学ぶ
44 先輩の武勇伝に埋め込まれた「教訓」を受け止める
45 人生の明確な目標が日常の学びを推し進める
46 美点凝視の姿勢で、出会う人すべてから学びを得る
47 概念をメタファー(比喩)に置き換え、「思考の橋頭堡」を築く
48 高い言語化能力をもった成功者から積極的に学ぶ
49 良い思考習慣が、良い行動習慣、良い人生をもたらす
50 コンマ以下の差から生じる圧倒的な差
51 大きめの風呂敷を広げ、たたむ習慣が、自分を鍛えてくれる
52 継続することで、時間の力を味方につける
53 大事なのは勉強することではなく、日々勉強し続けること
54 ビジネスの時間投資は短期より長期重視で考える
55 非日常の体験が長期視点の投資となる
56 短期投資とムダ時間は極限に抑え、長期投資に振り分ける
57 逓増していくシステムを所有して快適な人生を送る
58 「なる発想」のシステムが無形資産を逓増させる
59 他者にコントロールされる人生から、自分がコントロールする人生へ
60 「無用の用」が効率化の危険なワナから救ってくれる
61 「術」よりも「道」を目指し、自らの差別化要因を確立する
62 合理化した時間で非合理な時間を楽しむ
63 好奇心(感動)と知識欲の無限循環が新しい世界を拓く
64 効率化の対極にあるオタクの発想が真の革新を生みだす
65 オタク道の先に充足の人生が待っている

著者の鮒谷周史さんは3000号を数えるビジネスメールマガジン「平成進化論」を発行されていて、ご自身の会社の突然の経営破綻から這い上がってきた経歴を持つ方です。この本のポイントを要約すると以下になります。

●自分のロールモデル(行動の手本・見本・規範となる存在)を見つけなさい。
●ロールモデルの生き方を、実際に会うなり本を読むなりして体験し、自分の生き方に取り入れながらオリジナルな自分憲法を作りなさい。

サブタイトルの「8000人のキーパーソンと会食・・・」から、ロールモデルとしてのキーパーソンの話を期待される方も多いと思いますが、個々の話にはほとんど触れていません。全体的にかなり抽象的に書かれているため、物足りなさを感じるかもしれません。記載されていることも、ロールモデルに関することの繰り返しで、どの項目も正直なところ重複している感が否めません。

今回は、前回読んだ本があまりに良かったため個人的に過度の期待をしすぎたというのもありますが、そもそも一冊の本から得られるものなど最低一つあれば充分です。そういう意味ではこの本にも満足はしています。以下に共感した部分を抜粋して紹介いたします。

一期一会の精神で関わるすべての人の人生に「ほんの少しでも」「必ずプラスの痕跡を残せるように」相手に尽くす

恵まれた環境でも困難な状況でも、今起きていることは自分自身が次のステップに進むための必要なプロセスであると認識する

自らの成長を加速させようと思うなら、他者の美点を発見すること、つまり「美点凝視」を日々心がける

ロールモデルの話の中では、「その著者の著書を入手できる限りすべて揃え、時系列順に過去から現在に向かって読むことで、思考体系そのものをコピーできる」というのが参考になりました。小説などでは、面白い本に出会うと、その作家の本を集中的に読んだりはしましたが、人間として、ビジネスマンとして大成している方の本を全て読み漁ったことはありませんでしたので、参考になりました。

最初に若干否定的なことを書きましたが、本を読むときも一期一会の精神で何かを学ぼう、得ようと強く思えば必ず気づきはあります。そんなことを気づかせてくれた本でした。

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