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ビジ本紹介/世界一プロ・ゲーマーの「仕事術」勝ち続ける意志力

7月 10th, 2012 | Posted by 社員Y in ビジネス本

日本人で始めて「プロ・ゲーマー」という職種を築いたプロ格闘ゲーマーの梅原大吾氏による初の著書です。

目次

第一章 そして、世界一になった
第二章 99.9%の人は勝ち続けられない
第三章 ゲームと絶望と麻雀と介護
第四章 目的と目標は違う
第五章 ゲームに感謝

プロ・ゲーマーって何?と思うほど、ゲームの世界には疎いのですが、プロのスポーツ選手と同様にスポンサーがついているゲーマーということだそうです。ゲームはほとんどやりませんので、この本との接点も当初はまったくなかったのですが、どこかで書評を見て、アマゾンでも高評価だったため購入しました。

読んで感じたのは、その徹底したプロフェッショナルさです。おそらく、梅原氏はどんな世界に飛び込んでも成功するポテンシャルを持っていると思います。将棋の羽生善治氏の本を読んだときにも思いましたが、もしこの方がビジネスの世界にいたら、凄い会社を作って名を馳せていただろうということです。

「相手に勝つためにどうすればいいか?」と考えることは誰にでも出来ますが、梅原氏は「相手に勝ち続けるためにはどうすればいいか?」を常に考えています。営業が「今月の数字を達成するためにはどうすればいいか?」と考えていてはダメで「毎月ずっと達成し続けるにはどうすればいいか?」と考えなくてはいけないということを教えてくれます。
また、梅原氏は常に自分を変化させることを意識しています。例えば、あるゲームで圧勝しても、次にやるときは同じやり方をせずに、別なやり方で圧勝をするように、あえて遠回りとも言えるような道を通ってみたりします。ゲームには勝利の方程式のようなものが存在し、10が勝てるレベルだとすれば、その10を手に入れることは方程式を真似れば比較的簡単に出来るといいます。しかし、梅原氏はその上の12を目指します。12という前人未踏のレベルに達成したら、普通の人はまず真似が出来ない、どんなことをして勝ったのかさえ理解できない、そんなレベルに到達することを常に考えています。

梅原氏は天才なのかもしれませんが、この本からは謙虚で誰よりも努力している姿しか浮かんできません。そこに絶対に到達するんだ!という強い意志を持てば、きっと誰にでも可能性はあると思わせる内容でした。違う分野で活躍している人だからこその説得力もあり、とても学ぶ点が多い本でした。

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