地域情報サイト「まいぷれ」を運営するフューチャーリンクネットワークの広報ブログです。
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以前、ニイカワポータルの三井社長におすすめいただいた以下の本に掲載されているエンパシーチャートを活用した研修を中川さん・遠藤さんが中心となり、まいぷれ編集部メンバーで行っていただきました。

このエンパシーチャートは、あるテーマに沿ってポジティブな面、ネガティブな面などを洗い出し、それをカテゴライズするなどして頭の中を整理していくものです。今回は、まいぷれの掲載に至るまでについてをやりました。

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ひとりの力は、やはりひとりの力。メンバー全員が意見を出し合うと、強いものが生まれます。頭を整理するだけではなく、同じ方向を向いて仕事をするという意思疎通を図るのにも長けた方法でした。

これを今後どう活かしていくかはしっかり考えたいです。

今回は新書本からの紹介です。著者の丹羽宇一郎氏は伊藤忠商事の社長を6年務めた方です。1999年に約4000億円に上る不良資産の一括処理に成功し、翌2000年度の決算では史上最高益を計上した手腕を持つ経営者です。

本書を読んでみての感想は、とにかく地道に当たり前のことを実行するということにつきると思います。人間とは何ぞや?を学び、人間力を磨き続けるという姿勢は、稲盛和夫氏の「生きる」にも通じる教訓のように思いました。

リーダーまたは上司という立場の人間の心構えを再認識させられました。リーダーの入門書というよりは、既にリーダーや上司という立場の人が読み返す本のように思います。今日のある方は是非手に取ってみてください。

本で振返る2013年

12月 31st, 2013 | Posted by 社員Y in ビジネス本 - (0 Comments)

こんにちは。大変ご無沙汰しております。社員Yです。長い間、ブログから遠ざかっておりましたが、久し振りに見たところ以前書いた「トラベラーズノートをビジネス手帳として使ってみて」が人気の記事になっていて、すっかり気分がよくなりました…というのは冗談ですが、読んでいただいた方がオレ・ワタシも使ってみよう!と思ってくださったかは不明ですが、実は既に私自身はトラベラーズノートを使っておりません(^^;

皮の質感は好きですし、打合せなどで他社様とご一緒させていただいたときにも、同じものを持っている方にはお会いしたことがありませんので、個性的ではあります。ただ、個人的には中のリフィルが比較的割高なのと、使い終わった後の保管・管理が上手にできなかったため、使うのを止めてしまいました。今はモレスキンの赤いスケジュールノートを使っています。

さて、本で振返る2013年ということで、個人的に社員Yが今年読んだ本で今もおすすめできそうなものをいくつかピックアップして2013年は勝手に幕を閉じたいと思います。


この手の本は、なかなかノウハウを落としこめないのですが、非常にシンプルで実例も分かり易い本です。しっかりと繰り返し実例に沿って練習すればある程度のノウハウは取得できる実用本です。


アマゾンではなぜか在庫切れになっていたので書店で購入した本です。仕事術というよりは、セブンイレブンが勝ち続ける理由に興味があり手にした本です。「お腹がいっぱいの人に何を食べさせるか」「人は得より損を大きく感じる」など、マーケティングに関する内容も多数網羅されており参考になります。実はまだ読了していません。


営業は自分が話すよりも相手に話させた方がいいと書いてある本は多いです。ヒアリング力、質問力を磨くべきだと。確かに一理あると思いますが、相手が心を開いて話をするように導くには自分がオープンにならなければなりません。この本はタイトルからお客様に質問することに的を絞っているように思いますが、質問の矛先はお客様ではなく、自身であるところが肝です。後半に出てくるマンダラートによる分析は非常に実用的です。


かなり前から出ていた本で今もコンスタントに売れ続けているようです。PLAN→DO→CHECK→ACTIONを応用してCだけを繰返せ!とか、C→Aだけを繰返せ!という本も最近は多く見かけますが、基本はこのPDCAだと思います。分かってはいるけど継続することは難しい。繰り返し読み返すべき本です。


講義をまとめただけあって、この本もシンプルで分かり易いです。マネージャーになろうとしている人にも参考になります。

というわけで比較的最近読んだ本が中心になりましたが、来年もよろしくお願いいたします。

「を読んで」をつけていなかったら、とんでもない誤解を受けそうなタイトルですが・・・

たまたま書店の目立つところに置いてあった本で、頭の片隅に

面白かったという評価が残っていたので、その場で購入した本です。

エステーの社長が書いた本で、ときに豪快な言い回しが心に響く良本。

ここでいう「バカ」というのは、頭の良し悪しではなく愚直に近いです。

当たり前のことに、どれだけブレずに「バカ」になって真剣に取組めるか。

ただ、それだけなのですが、それが自分には出来ていません。

ご本人のお人柄、頭の良さも当然ありますが、数々の障壁を乗り越えてきた方ならではの

重みに非常に共感いたしました。

愚直、実直、まっすぐ。それを貫くことは非常に困難であり、面倒でもあります。

でも、それをしなければ道は開けない。人としても成長できないということを

あらためて思い知らされる本です。

いい意味で軽快なテンポで読めるのも、他の経営者の方の本にはない特徴です。

普段、本を読まない方にも、おすすめです。

ビジネス本を中心とした本の紹介をときどき行っている当ブログですが実は今までは他の記事に比べると、それほど見られていませんでした。特に、個人的に思い入れといいますか、とても良かった本で、力を入れて書いたつもりの本に限ってまったくアクセスがなく、強制ではないにしても、もう少し興味を持っていただけたらなぁ、、と思っていました。

そもそも本を読んでいる人が減っており、本への興味・関心も、ごく一部の人しか持ち合わせていないものとすれば、よほどのベストセラーの紹介でもない限りは、見られる機会はそうそう多くなくて当然なのかもしれません。

そんな中、コンスタントに毎日アクセスしていただいているのが、以前に紹介した「ついていきたい」と思われるリーダーになる51の考え方を紹介した記事です。この本はいわゆるベストセラーの類になるのでしょう。出版元のページを見ますと、現時点で20万部を突破したとあります。

昨年ビジネス書のカテゴリでは最も売れたと報じられた阿川佐和子氏の「聞く力」が集計期間で約66万部でしたので、その約1/3ではありますが、本の価格自体は「ついていきたいと思われるリーダーになる51の考え方」の方が「聞く力」のほぼ倍なので、かなり健闘しているように思います。

「ついていきたいと思われるリーダーになる51の考え方」をあらためて読み返してみると、やはり色々と参考になる部分が多いです。詳しくは、やはり実際に本を手にして読んでいただいた方がいいと思いますが、ノートに書き出した部分を記載してみますと・・・

●リーダーは必ずしも「カリスマ」である必要はない。何かがうまくいったらそれは「ウンが良い」「部下が良かった」と受け止め、うまくいかないときには全て自分の責任と捕らえる。

●人を治める前に、まずは自分を修めよ!

●ミッションを持つと大きなパワーになる。「好きなこと」「得意なこと」「人のためになること」の3つの円の真ん中にあることを個人のミッションとして考えてみよう。

●リーダーの日々の態度や行動は部下へのメッセージになる。

●リーダーは絶対に逃げてはいけない。逃げない=決断すること。つまりリーダーは常に決断力を磨いておかなければならない。

●インプットは細切れ時間を利用できるが、アウトプットにはまとまった時間を割くべき!

●映画にしろ他の芸術にしろ、ときどき心を揺さぶっておくことは大事。人の痛みがわかる感性を鈍らせないように。

などの部分を書き出していました。以下のようにノートに記載したり、本に直接書き込むのも、アウトプットの一環になると思いますので、これだ!と思った部分は、何かしら自分の中に足跡を記すことをおすすめいたします。

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NHN JAPAN株式会社の執行役員で「LINE」や「NAVERまとめ」「ライブドアニュース」などの広告マネタイズを統括されている、田端信太郎氏(たばたしんたろう)によるメディアに関する本です。出版は2012年11月10日。私が購入した11月末の時点ですでに第2刷となっているので、今はさらに重版をしているものと思います。

この本のベースとなるのは、AdverTimes(アドタイ)という宣伝会議が運営しているサイトで2012年2月から約半年に渡って連載されていた「メディア野郎へのブートキャンプ」です。今でも、アドタイのサイトに行けば連載を読むことができますが、本は加筆修正されていますので、連載を読んだことがない人は、改訂版とも言える「MEDIA MAKERS(メディアメーカーズ)」を読むことをおすすめいたします。

まず、この本。目次が秀逸です。WEBと紙媒体はアプローチが異なるという見方もありますが、ライブドアニュースやNAVERまとめなどの見出しのように、分かり易い(何について書かれているか見てすぐ分かる)かつ、内容を読んでみたくなるタイトル(見出し)が並んでいます。

現時点で最高峰のサービスの一つを牽引している方が何を考えているのかが分かるというだけでも価値のある本だと思います。本のタイトルにある「メディア」は媒体を意味しますが、私達の生活には常に媒体があります。この本の帯に習って書きますと、媒体を使って消費者を躍らせる側、媒体に触れて消費行動を行う側のいずれにも参考になることが書かれています。

そういう意味では、色々な視点で読むことが出来ますし、色々な発見があります。基本中の基本ですが、メディアという情報発信元は受け手側とのコミュニケーションを成立させることができなければメディアとしての存在価値はないというのを、あらためて考えさせられました。

情報発信をする行為が価値となり、価値を生み出すきっかけを作るように捉えられる向きもありましたが、コミュニケーションの手段が増えるに連れ情報も過多となった今、いかに情報を必要な人に届けられるか、そして届けた上で受けて側との接点をどのように構築していくかが非常に重要なポイントになりました。

それを意識することは、特にインターネットで情報を扱うことを生業としている人にとっては必須だと思います。そういった意識付けをする上でも、読んでおきたい本です。

正確にはまだ半分ぐらいなのですが、おそらく全て読んでも感想は変わらないと思いますので簡単にご紹介いたします。

■目次■

Introduction
「人生を変える教室」へようこそ
    ――意志力を磨けば、人生が変わる

第1章 やる力、やらない力、望む力
    ――潜在能力を引き出す3つの力

第2章 意志力の本能
    ――あなたの体はチーズケーキを拒むようにできている

第3章 疲れていると抵抗できない
    ――自制心が筋肉に似ている理由

第4章 罪のライセンス
    ――よいことをすれば悪いことをしたくなる

第5章 脳が大きなウソをつく
    ――なぜ欲求を幸せと勘ちがいするのか

第6章 もうやけくそだ
    ――気分の落ち込みが挫折につながる

第7章 将来を売りとばす
    ――手軽な快楽の経済学

第8章 感染した!
    ――意志力はうつる

第9章 この章は読まないで
    ――「やらない力」の限界

第10章 おわりに
     ――自分自身をじっと見つめる

この本を購入した理由は、ちらっと立読みしたときに科学的な観点から、セルフコントロールを行う方法が記載されていそうに思えたからでした。確かに人間の意志力を科学的に説明してくれてはいるのですが、では実際に有効な解決方法が書かれているかというと、個人的にいまひとつ納得できない部分も多い本でした。

例えば、自分がしてはいけないとわかっている行動をやめる方法として・・・具体的にはあと3kg体重を落とすと決めているのに、夜中に急に甘いものが食べたくなった場合に、意志力・自制力を発揮する方法としては、「1分に4~6回ぐらいに呼吸の回数を減らす」ようなことが書かれています。要は数分、深呼吸をして冷静さを取り戻すようなことなのですが、衝動に対してそもそもそこで一呼吸入れようなどという冷静さはないと思うのです。

とはいえ、参考になるような理論というか、行動分析も書かれてはいます。なぜ、自分がそのような行動を取ってしまうのか。そういったことを真剣に考える機会はなかなかないのも事実です。それを客観的に見るきっかけを与えてくれるようなことが随所に書かれています。

要するに、この本も自分のことを俯瞰せよ、、につきる気がします。ありきたりのことしか書いてないといって、早々に本を閉じるか、少しでも自分のプラスにしようと思い、最後まで読み続けるか。極端に評価は分かれる本だと思いました。