ややご無沙汰しております。
石井でございます。
日記によれば、1999年12月、まいぷれの前進となる、「船橋ナビ(仮称)」が船橋に誕生したのがちょうど9年前。その後、まいぷれと名づけ、事業としてスタートしたのが年が明けて3月。
長かったような、短かったような9年でした。当時25歳の好青年だった僕も、まもなくアラフォー世代へ。すっかりオジサマになりました。
だれもまいぷれの事など知るはずもなく、ヒット数もなにもあったものでもない当時のまいぷれ。にもかかわらずお申し込み頂き、以来お金を頂戴しながらご掲載いただいている店舗様も、10年近くお付き合いいただいていることになります。
本当に有難い事です。皆様への感謝の言葉は年が明けて、10周年の際にとっておくとして・・・・
10年間、数々の挑戦と失敗を繰り返し、ちょっとずつ成長し続けきたつもりではあるものの・・果たして、当時から言い続けている地域貢献はどこまでできているのか?本当に地域に喜んでいただけているのか?
あらためてプレッシャーに感じる今日この頃。
先日、船橋の某社長から久々に連絡を頂いた。創業当時から目をかけていただいている方の一人。なんでも、このたび引退し、ご子息にバトンタッチされるそう。
その方から
「いやぁ、石井君は本当に愚直だね。10年前と言っている事が変わらないって言うのがすごいよ。ホントに。
最初に会ったときははカタカナ用語ばっかり使う胡散臭い印象だったからね。ここまでやるなんて、たいしたもんだよ。
でも、ウチの息子には、時代に合わせて業態を変え、臨機応変に経営すべし、と諭しておいたよ。ハハハハハ!」
と、褒めているのか、けなされているのかわからないお言葉を頂戴。
「まいぷれやるために作った会社なので、業態変更なんてありえないんですよ、○○社長!」
・・という年末の一コマでした。
石井丈晴
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