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ビジ本紹介/ずるい考え方

6月 14th, 2011 | Posted by 社員Y in ビジネス本

第1章 ようこそ!ラテラルシンキングの世界へ
第2章 ラテラルシンキングに必要な3つの力
第3章 最小の力で最大の効果を出す
第4章 相手の力を利用する
第5章 異質なもの同士を組み合わせる
第6章 先の先を読む
第7章 ムダなものを捨てない
第8章 マイナスをプラスに変える
第9章 ラテラルシンキング力を試してみよう
おわりに

■コラム [ラテラルシンキングの練習]
1/ブラックボックス
2/ホンミャラ人との対話
3/制約発想と自由発想
4/着ぐるみシンキング
5/広告ミックス
6/先読みイマジネーション
7/廃棄物マッチング
8/スーパー・ポジティブ思考

何冊か思考に関する本を読む中で、ラテラルシンキング(水平思考)に興味を持ち、それについて詳しく書いてある本を探しているときに見つけたのが「ずるい考え方 ラテラルシンキング入門」です。

帯に「ゼロから始める」と記載されているだけあり、ラテラルシンキングについて一切の予備知識がなくても分かるように書かれていますし、難解なことはほとんど書かれていないので、サクサク読めます。

ラテラルシンキングは先入観を取り払い、ときには飛躍的に、ときには既にある事をミックスしたりして、結論を出す思考です。この本には実際のラテラルシンキングについての例が多数出ているのがよかったです。

例えば、お父さんが、自宅に遊びに来ていた子供たち3人にお土産を持たせようと、みかんを買ってきました。みかんは13個。これを子供たちが喧嘩をしないように、公平に分けるにはどうすればいいか?

という質問が載っています。さてどうしますか?

1)1人に4個ずつ渡して、余った1個は捨てる。
2)1人に4個ずつ渡して、余った1個を3等分して渡す。

などはすぐに思い浮かぶと思いますが、ラテラルシンキングでは以下のように考えるそうです。

1)みかんを絞ってジュースにして4等分にする。
2)全部の重さを量り、グラムで4等分にする。(みかんは不揃いで1個の重さが違うため)
3)余ったみかんの種を植えて、なったら分ける。

既に上記のような思考をお持ちであれば、読む必要はないかもしれません。むむむ!と思った方は是非、読んでみてください。ロジカルだけではない問題解決法が見つかるかもしれません。

あと、各章の最後にはコラムとしてラテラルシンキングの練習法も掲載されています。これも参考になります。

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2 Responses

  • 書評ありがとうございます。

    著者の木村尚義です。

    たまたま、このブログを拝見しまして、お礼にコメントさせていただきます。

    ラテラルシンキングの説明する本は、既にありましたので、かぶらないように「入門」に注目して書きました。

    実はこの本、一番力をいれたのは、事例の信憑性を調べるところなのです。

    都市伝説のようなものがいくつもあり、小林一三記念館に取材したりウラを取るのが大変でした。

    事例は、パーティゲームのクイズも使ってお楽しみいただければと思っています。

    それでは、フューチャーリンクのみなさまには、今日も良い事が起きますように!

  • 社員Y says:

    木村様

    わざわざコメントを残してくださりありがとうございます!
    思考に関する本は、沢山ありますが、これほど多くの事例が載っている本は、今まで読んだことがなかったので、本当に目からウロコでした。

    そして今、書いたブログを読み返してみると、みかんを分ける人数が実際とは違っていたり、、と失礼いたしました!そもそも、このような内容的なことを、転載することは著作権上よくないのでは?と疑いつつも、最も印象に残った事例を是非、みなさんに知ってほしいと思い紹介いたしました。もし、問題がありましたらお知らせください。

    次回、また出版されるものがあれば、必ず読みます!



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