今日の朝礼では、学ぶことについての話がありました。以前、社長から本を読むなり、新聞を読むなり、人それぞれの方法で構わないので勉強してくださいという話がありましたが、そもそも「勉強」と言われても、何を勉強すればいいのかわからなかったり、どう勉強していいのか方法もわからない場合もあると思います。
学生の頃なら、試験のために勉強するとか、結果を出さなければいけない、いわゆる「イベント」に向けた準備を「勉強」と呼んでいたと思います。部活動で、スポーツをしていたなら、大会に向けた練習がやはり「勉強」と同じものだったと思います。
要するに、結果を出すために勉強=学んだり、練習したりすること。それは社会人になっても同じです。営業マンは、毎日がイベントです。オフィスワークも、電話のやり取りやメールのやり取り、そして社内的な交渉の場面も全てがイベントです。そこで、より自分にとってベストな結果を出すためには、経験だけではいい結果は残せません。練習が必要です。
そう考えれば、何を練習すればいいかは明白になりそうです。例えば、交渉ごとに弱ければ、交渉力を磨いたり、コミュニケーション術を磨いたり。プレゼン力が弱ければ、資料作成や提案力、ヒアリング力、もしかすると表情の作り方や、声の出し方などの練習も必要かもしれません。
「今日より明日、そして来年の今頃になったときに、今の自分よりも成長しているように」
コツコツとやっていけば、やがては大きな成果が出せると信じてやるしかないですね。
社員Y
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