昨夜はフューチャーリンクのスタッフのE君、K君がそれぞれ入籍したお祝い会が、本八幡のお洒落な雰囲気のお店で開催されました。K君は奥様をエスコートしての参加。別々の時期ですが、以前は同じグループで二人と仕事をしたことがあります。二人共に責任感が強く真面目。そして何よりも打たれ強い。それぞれリーダーという立場を経験し、家庭を持ったことでさらなる飛躍を遂げることと思います。
そういえばお祝い会の最中、強い地震がありました。これは自分の中では一生忘れられないことなのですが、3月11日の震災の日。その日は打合せで埼玉の蕨にいました。地震のとき、まさに打合せの最中だったのですが、大きな揺れもおさまってきたところで、打合せを終えて夕方頃には駅に向かいました。
ところが駅は閉鎖。まさか交通手段が絶たれてしまうとは予想もしていなかったので、どうしようか途方に暮れていたときに、近くに住んでいるE君に安否確認のメールを送ったところ、駅から1時間近く歩いて帰宅できたとのこと。そしてその後、E君は疲れた顔ひとつ見せず、自ら車で蕨駅まで迎えに来てくれました。
まだ寒く、この日は花粉症も酷かったため、経験したことのない震災による精神的なダメージに加え、体調も優れませんでした。そのため、E君が来てくれたときには本当に救われた思いがしました。逆の立場だったら、自分もE君と同じような行動を取れたかどうか。この日のことは本当に一生忘れないです。ありがとうございました。
さて、話は変わりますが、このような飲み会や食事会では、普段あまり話す機会がないスタッフ同士の交流も楽しいものです。特に今日は「こういう人だったんだ」と思う人がいました。
理想の女性をタレントに例えると誰?
「タレントですか。いないですね。」
え?誰か似たタイプとかいるでしょう?
「いえ、いません。そもそもタレントに例えること自体が僕にはよくわかりません。」
なんで?
「だって理想像をタレントに重ねたところで現実的に交際することは不可能じゃないですか。」
それはそうだけど。じゃ、好きになる女性のどこが気になる?
「顔ですかね。僕は顔から入りますよ。」
ほら。顔にこだわってるなら、その理想像に近い人を例えられるでしょ?
「そうですね。うーん、、柏原芳江さんですかね。」
え??あそう。懐かしい名前だなぁ。
「僕、新御三家が好きなんですよ。野口五郎さんて一番歌うまいですよね。」
え??あれ?そんな世代だっけ?
彼はスタッフY君。年齢は25間近(だったはず)。その年齢と搾り出してきてそれかい!という回答のギャップに来週から見る目が変わりそうです。こんなやり取りがあったな、、と備忘録として残しておきます。
社員Y
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