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マクドナルドの戦略/新規開業店の9割はドライブスルー店舗に。

7月 20th, 2011 | Posted by 社員Y in 近況報告など、いわゆるブログっぽい話

日本経済新聞の記事から。日本マクドナルドホールディングスの原田社長は20日の新型店発表会にて、今後オープンする店舗の9割はドライブスルー店舗にする構想であることを発表したそうです。

果たしてこの戦略。吉と出るのか凶と出るのか。二つの見方があると思います。

●ネガティブな見方

・ドライブスルーの利用率ってそんなに高かったっけ?
・仮に利用率が高い場合、提供するまでの時間が長くなり不満を招くのでは?
・若い人の車離れを中心とした車所有者の減少も影響するのでは?

●ポジティブな見方

・ここ数年で定着してきた「中食」市場を取込めそう
・お子さま連れのご家族には店内よりもドライブスルーの受けがよさそう
・一人で入りずらいお客様もドライブスルーなら気軽にテイクアウトできそう
・地方など車社会の地域では需要がありそう

などなど、両側面で色々と考えられることはあります。そこで調べてみたところ、1年前の日本経済新聞(オンライン版)に「ドライブスルー店、なぜ増える?」という記事がありました。

この記事によると、マクドナルドだけではなく、スターバックス、リンガーハットなどもドライブスルー店を増やしているとのことでした。理由としては、上記のポジティブな見方に起因するものが多く、

・チャイルドシートの乗り降りが大変
・店内だと子どもが騒ぐのでゆったりできない
・外食の味をゆっくり自宅で楽しみたい

などにより、ドライブスルーを利用する利用者が増えているとのことでした。確かに、私も家でゆっくりできることや、車から降りなくても購入できる気軽さがあるから、車で出掛けたときにマクドナルドを利用する際は、ほぼドライブスルーを使っていました。

お店側としても、ドライブスルーを付けると通常のお店に比べて2割以上売上が増えるという統計があるようです。それは、ドライブスルーで購入する人の方が、まとめ買いをする率が高いからだそうです。

さらに、昔は出前というものが普通にありましたが、不況のあおりで閉店するお店さんも多く、出前自体が減っているといいます。そういった背景から、ドライブスルーの利用率が増えているらしいです。

そういえば昔、自宅の近くに、公衆電話のドライブスルーがあったのを思い出しました。今も全国に何箇所か残っているそうですが、携帯電話が普及し、街中の公衆電話ですら減少し続けている昨今、なくなっていくのは当然のことなのかもしれません。

飲食店のドライブスルーも、何年か後にはまったく異なる展開をしているかもしれませんね。

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