昨日の朝礼での社長の言葉から。
「これから夏休みを取得される方も多いと思います。例年のことですが、お客様には迷惑が掛からないように、あらかじめ連絡をしておくか、誰かに引継ぎをしておくなどしてから休みに入るように。ビジネスマンとしては当たり前のことですが、当たり前のことが出来ていない人が多いので、きちんとやるようにお願いいたします。」
ここで言う「当たり前のこと」って何なのか考えてみると・・・
・時間通りに出勤する。
・お客様との約束には遅れない。(余裕を持って10分前には到着する)
・資料などの提出期限を守る。
・万が一、間に合わない場合には事前にいつまでなら出来るのか伝える。
・ホウレンソウを怠らない。
基本中の基本で言えばこんなところでしょうか。まぁ、本当に当たり前のことです。「そんなことあらためて言われなくても常識」という人がほとんどでしょう。でも、実際に出来ているか?自分に問いかけてみると果たしてどうでしょう。当たり前のことゆえに、ついつい省略することもあると思います。
ただ、何かを成し遂げている人は、必ずと言っていいほど、当たり前のことを習慣化して続けています。そして誰より努力をしています。以前、このブログでも紹介した憂鬱でなければ、仕事じゃないの見城社長が努力についてこんなことを書いています。
「一般的に言う努力などその名に値しない。人が足元にもおよばないほど凄まじい努力が僕のいう努力である。」
見城社長曰く、凄まじい努力は「圧倒的努力」なのだと。そして圧倒的努力とは、
「圧倒的努力とは、とても単純である。人が寝ている時に寝ないってこと。人が休んでいる時に休まないってこと。そしてどこから手をつけていいかわからない膨大なものに、手を付け、最後までやり通すことだ。」
と。自分に置き換えてみると、まだまだ努力不足だと思いますし、当たり前のこともついつい省略したくなるときがあります。当たり前のことをどこまでやり通せるか。コツコツと積み重ねていくのも、そこが始まりなのかもしれません。
社員Y
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