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回転寿司とスイーツと戦略と。

8月 25th, 2011 | Posted by 社員F in 社員Fのひとりごと。

社員Fです。

先日、会社近くの回転寿司屋さんに寄って来ました。一皿100円くらいのかなりお安い回転寿司屋さんなんですが、男二人でビールも飲んで2000円/人ちょっとくらいの金額で寿司を堪能することができました。いやぁ、最近の回転寿司は安くて美味しいですねぇ…という他愛もないエントリーではあるんですが、なんとなく回転寿司チェーンの戦略を垣間見たような気がしますので、そのことについて触れてみたいと思います。

二人でひと通り回っている寿司を食べてお腹いっぱいになった頃、ふと気になり始めたのが、寿司のメニューの脇に密かに、でも、(今思えば)しっかりと書かれていたスイーツのメニュー。定番のプリンやケーキなどが並んでいました。

寿司の後にスイーツというのはなんだか違和感がありそうなんですが、すし飯の酸味の後の甘いものってこれが意外と違和感がないんです。で、思わず、オーダーしたのがチーズケーキ。

回転すし屋さんのスイーツ(クレームフロマージュ…だったかな)

チーズケーキと粉茶でデザートという組み合わせでした(笑)これが意外とクリームチーズが濃厚でなかなか美味しかったですし、満足できました。

さて、このチーズケーキ、下世話な話で恐縮ですが、1つ200円なんです。寿司2皿分の値段です。そういえば、他のスイーツもだいたい200円くらいでした。何が重要かと言うと、ひと通り飲み食いして2000円くらいの単価のお店ですから、このスイーツを食べることによって客単価が10%も跳ね上がっていたんです(もっと、食べる量の少ない女性や子供で考えると、客単価に占める割合は大きくなります)

しかも、よく見ると気がつくんですが、マグロやサーモンなどに使っている冷凍技術を応用しているのか、この手のスイーツは冷凍してあるようです。つまり、冷凍により賞味期限が長くなりますので、廃棄率を下げられるので原価としては安くできるはずなんですね。そう考えると、このスイーツの利益率は決して低くないでしょう。

回転寿司チェーンは低価格化と同時に高品質での競争も起こっていて、何かと競争は激しそうなイメージがありますが、寿司でつかんだお客さんにスイーツやサイドメニューを食べてもらって、きっちり稼いでいくというのが低価格系回転寿司チェーンの戦略なんだろうなぁと、粉茶でチーズケーキを食べながら思いました。

翻って、我々もお客様のニーズに応えているつもりで、何か取りこぼしていることはないでしょうか。1皿100円の回転寿司屋さんの、食後の1個200円のチーズケーキのように、お客様の満足を得ながらも、我々にとっても美味しい「果実」を取りこぼしているすると、それはとてももったいないことかもしれませんね。

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社員F

社員F

社内のPCやWiFiの管理から飲み会のセッティングまで、種類と飛び先を選ばず飛んでくるタスクを片付けるために右往左往しているらしい。一応、インフラエンジニア風の仕事をすることが多いらしいが、結局のところ、ただの雑用係じゃないかと社内ではささやかれている。

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