オンライン辞書より。
「血となり肉となる」
・学んだ知識・経験などが完全に身について将来の活動に役立つようになる。
・食べた物がよく吸収されて栄養となる。
ビジネス本や現場で得た話ではなく、今回は後者のお話です。
フューチャーリンクネットワークのお腹おきた番長の異名を取る、藤澤先生こと社員Fさんの日記で紹介されていた肉にも負けず劣らずの肉が我が家に届きました。
そうです。あのときに偶然、当たったものです。パッケージもかなりしっかりしたものですが、中身も正直、ここまでボリュームがあり、霜降り状態だとは思いもしませんでした。
普段、スーパーで買うものとの決定的な違いは臭いです。国産のものでも多少の臭いがあったりしますが、これには一切臭みがありません。そして、見た目は結構脂が乗っているように見えるのですが、すき焼きにして食べてみたところ、非常になめらかな口当たりでありながら、脂っこさも感じません。これを口にしたら、、もうこれ以外の肉ですき焼きをしたくないというくらい、美味しかったです。
おそらく、これはリピートします。社員Fさんの言葉を借りれば「…また、食べたい。」ですから。ここで、ふと思いました。今回は運良く、景品としていただきましたので無料でした。でも、ここまで美味しいとお金を払ってでも、また食べたいと思いました。例えば、弊社で行っている様々なキャンペーン。キャンペーン期間終了後に、リピートしてもらうためにはこの「…また、食べたい。」を感じていただければいいわけです。
「…また、食べたい。」と思ったのはなぜか?
●今まで食べたことのないような味だった。
●文句なしに美味しかった。
●考えてみたら「松坂牛」というブランドであり、血統書などの書類コピーもついていた。
などが挙げられます。簡単に言えば、予想以上の満足感を得られたからです。当たり前といえば当たり前のことなのですが、これを応用すればキャンペーンの成功率もアップしそうです。自分の提供できるサービスに置き換えて考えてみます。
社員Y
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