今回の特集は「予測 広告マーケティング2012」と題して、2012年の広告界予想についての記事が特に興味を引きました。まず、編集部が注目する5つのマーケティング手法。
●ゲーミフィケーション
●ビッグデータ
●MROC
●ビジネスエスノグラフィ
●脳科学(ニューロマーケティング)
1、2番目は最近良く目にしている手法で3、4番目は聞いたことがある程度でした。5番目に関しては、まさに科学的というか研究データに応じた手法で、行動ターゲティングをより進化させたものという感じでしょうか。ここまで進化すると、ブランディング広告などは今後ますます淘汰されていくのではと思いました。
もう一つ、「宣伝部長に聞く2012年の方針と具体戦略」という記事も興味深く読みました。トヨタ、パナソニック、サントリーほか名だたる企業の広告戦略が記載されています。その3社の概要をまとめますと以下のような感じです。
トヨタ
●商品提案力の強化
●広告宣伝効果の最大化
●そのためのお客様の情報収集と分析力
パナソニック
●個客との接点作りを見据えた次の一歩を踏み出す
サントリー
●ブランド価値をしっかり届けるためのトーン&マナーを含むプランニング
●スピード
自社、自分の部署(MPG)に置き換えて考えてみると、どれも欠くことのできない要素なのですが、特に「商品提案力の強化」と「個客との接点作り」「スピード」は重視していきたいと思います。
3月から期が変わり、どの部署も今期よりも高い目標を目指すことになると思いますが、私が所属するMPGに関しても、これまでとはやり方を変えて新しい成功モデルを作っていく必要があります。MPGの来期をしっかりと予測・計画して挑みたいと思います。
社員Y
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