japan.internet.comにアメリカの調査会社によるネット広告の我慢調査が掲載されていました。電話による調査というのがそもそも面白いと思ったのですが、調査結果は「15秒までなら我慢できる」が全体の半分ちょっと(54%)を占めていたそうです。
テレビCMなども15秒、30秒が一般的で30秒だと長く感じるくらいなので、ネットでも同じ感覚かもしくはそれ以上に我慢できない人が多いと思いますので、選択肢の中で最も短い秒数が選ばれるのは当然の結果ですね。見たくないという選択肢があれば、ほとんどがそちらに流れてしまったでしょう。
話は変わりますが、日曜日に情熱大陸という番組でサッカー日本代表の長友選手のイタリアでの生活の模様が紹介されていました。自分の目指しているものに近付こうと日々、努力する姿は素直にかっこいいと思いました。毎回、試合に出た後には日本のニュースでもその活躍ぶりが紹介されますが、向こうでは毎回選手の評価が点数で提示されます。昨日良くても今日活躍できなければ極端な話、不要な選手扱いという厳しい世界です。
10.(引退する名選手への祝意以外は)使われない
9.0 まず使われない
8.0 ハットトリックしてチームが勝利など
7.5 大活躍
7.0 全てにいい仕事をした
6.5 良い
6.0 良いプレーと悪いプレー(基準)
5.5 やや悪い
5.0 悪い
4.5 非常に悪い(このポジションに誰か他の選手を望むという意)
4.0 最悪(退場など最初から居ない方がよかったという意)
3.0 (通常、選手のために)以下は使わない
2.0 後日ドーピング疑惑発覚など
1.0 八百長など反社会的犯罪行為遂行の選手
入社一年目の教科書に「ビジネスマンはアスリート」という項があり、そこではビジネスマンはアスリートと同様に自己管理せよ、、のようなことが書かれていました。ビジネスマンがアスリートなら、それこそ毎日のゲーム(仕事)に対して緊張感を持ち、毎日いいプレー(仕事)が出来たか管理しなければなりません。周囲の人が評価してくれたり、してくれなかったりという周りの目もありますが、まずは一日の行動を自己採点して常にいいプレーが出来るように心がけたいものです。
社員Y
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