営業活動をしていれば誰もがいつかは「契約」という喜びを味わい、そして「解約」や「終了」があることを知ります。来期を前にして長い間お付き合いさせていただいていた幾つかの企業さまとの蜜月が終わります。来期の予算目標として読んでいた数字でしたので、以前の自分なら予算を下げてもらうよう懇願したり、始まる前から心の底では半ば諦めていたりしていたと思います。
でも今はそうは思いません。なぜなら、予定通りに行かないであろうことを想定して、営業計画を立ててありますし、終了もあれば新たな契約やチャンスも沢山あると心の底から思っているからです。以前もそのようなチャンスはいくらでもあったのに、自分が前を見て走り続けていなかったせいで、掴まえることができずにいました。
なぜ終了したんだろう?
どうすれば続けてもらえたんだろう?
を考えることも無駄ではないと思うのですが、いつまでも同じ場所にとどまって次の行動を起こさないのは試合放棄と同じです。強がっているわけでも、向こう見ずなわけでもありません。出来ると信じているだけです。なので必ず出来るでしょう。
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社員Y
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