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過酷な戦い

2月 27th, 2012 | Posted by 社員Y in 近況報告など、いわゆるブログっぽい話

今月も今日を入れて残り3日となりました。今日の朝礼では取締役の板倉さんから以下の問いがありました。

●来期予算を組立てるときにどんな風に考えただろうか?

 - 前もこのくらいだったから今回もこのくらいまでが限度だろう。
 - 前はこのくらいだったけど今回はこのくらいまではやりたいね。

文字にすると非常に似ていますが考え方は似て非なるものです。

「も」と「は」の違い。
「だろうという消極的な思考」と「やりたいという積極的な思考」の違い。

自問自答すると、今までは私も前者に近い考えを持っていました。後者に関しては「現実離れで実現不可能」ぐらいに思っていました。そんな思考では勝てるはずがありません。「勝つって何に?」前者の思考を持っている方には、そんな風に聞かれそうです。今、読んでいる元中日ドラゴンズ監督の落合博満氏の采配にこんな言葉が書いてあります。

「孤独に勝てなければ、勝負には勝てないのだ」

お客様の元に営業に行く際、誰もが会社を背負っています。そして、仕事を受注できるか否かという点では、勝負も背負っています。そこにプレッシャーや緊張感を感じない人はいないでしょう。プレッシャーや緊張感に負けないように戦うということは、つまり自分自身と戦うことです。それは、営業のスキルや商品知識を上げることで勝負がつくかもしれませんし、人間力といったもっと根本的な部分を磨かなければ勝てない戦いかもしれません。

野球は年間で約140試合。ビジネスマンの方が、よほど過酷な戦いを続けていると「采配」には書かれていました。まさにそうだと思います。そんな過酷な戦いに勝つためには、積極的な思考であるべきです。板倉さんが発したメッセージを最後に紹介しますが、これは来期戦う上でのキーワードになりそうです。

もう一度ベンチャー思考に戻ろう!

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