週末、お花見に行かれた方も多かったのではと思います。私も近所の公園などで桜を楽しみました。撮影したものは近日、ちば散歩に掲載する予定ですのでお楽しみに!
さて、今日の朝礼の話題から。板倉さんより新入社員のお二人に関する以下のお話がありました。
●大手企業に比べて弊社のように規模が小さい会社に入社したということは、大きな決断をされてきたことと思う。
●大手企業に比べると圧倒的に早い成長スピードが求められる。
●自分がいつまでにどのくらい成長していなければいけないかを意識して学んでほしい。
これは決して批判ではなく例え話なのですが、とある大手企業ではある程度の役割や分担が決まっていたりします。例えば1m先に荷物を運ぶのが新入社員。そこからさらに1m先に荷物を運ぶのが中堅社員です。1mより先の2mの地点まで新入社員が荷物を運ぶのは入社1年後で構わないというのが大手企業の図式だと仮定します。
フューチャーリンクネットワークの場合、1年後というのはまずありえません。入社後、かなり早い段階で2mの地点まで、曲がりくねった道を通りながらでも1人で荷物を運んでもらう努力をしてもらわなければなりません。そのためには、日々常に学ぶことが重要になってきます。
では、新入社員が自分で学んでいればそれでいいかといえば、勿論そうではありません。嫌だなと思ったり、苦手に思っていることを後回しにせずに、率先してやる姿を我々が手本として見せる必要があります。それが教育でもあり、会社全体の好循環を生み出す源になると板倉さんはおっしゃっていました。子供は親の背中を見て育つですね。参考までに今年の新入社員に配布した課題図書を紹介しておきます。
フリー~〈無料〉からお金を生みだす新戦略
クリス・アンダーソン 小林弘人
ウェブの仕事力が上がる標準ガイドブック 3 Webディレクション 第2版
標準ガイドブック制作プロジェクト 益子 貴寛 野口 貴史 長澤 大輔 安藤 直紀 境 祐司 長谷川 恭久 樋口 進 山本 聰 原 一浩 佐藤 伸哉 細川 英樹 横堀 直之 坂本 貴史 浅野 紀予 中嶋 文彦
生き方―人間として一番大切なこと
稲盛 和夫
プロフェッショナルの条件―いかに成果をあげ、成長するか (はじめて読むドラッカー (自己実現編))
P・F. ドラッカー Peter F. Drucker
フェイスブック 若き天才の野望 (5億人をつなぐソーシャルネットワークはこう生まれた)
デビッド・カークパトリック 小林弘人 解説
ロジカル・シンキング―論理的な思考と構成のスキル (Best solution)
照屋 華子 岡田 恵子
社長になる人のための経理の本 (日経ビジネス人文庫)
岩田 康成
発想する会社! ― 世界最高のデザイン・ファームIDEOに学ぶイノベーションの技法
トム・ケリー Tom Kelley ジョナサン・リットマン Jonathan Littman 鈴木 主税
ドラゴンフライ エフェクト ソーシャルメディアで世界を変える
ジェニファー・アーカー アンディ・スミス 阿久津 聡
社員Y
最新記事 by 社員Y (全て見る)
- エンパシーチャートを使った研修 - 2014年1月27日
- ビジネス本紹介/負けてたまるか! リーダーのための仕事論 - 2014年1月13日
- 1日遅れの「あけましておめでとうございます」 - 2014年1月2日
Leave a Reply