とあるプレスリリース会社の方が取材にきてくれた。
その方に、まいぷれの目指す物、行政HPのPFIスキームの話、共有型都市空間データベース構想の話しをさせてもらう。
いたく感心をしてくれ、帰社後、
「貴社の【共有型地域情報データベース】は少々、シバリのある、wiki という位置づけで考えてもいいでしょうか?」
とのコメントを頂く。ちなみに、wikiとは、ウィキペディアの事。
みんなで作る百科事典のことです。
なかなか理解してもらえない事が多いのに、この人はわずか30分あまりの話しで本質的なところまで理解してくれたようだ。さすがです。
でもなぁ・・なんかウィキペディアとはちがうんだよなぁ・・・
情報発信者のパーミッションの有無が違うというか、データベース化された情報のインデックスの考え方が違うというか・・・
人に説明する上で、この辺の概念の違いも説明できないようでは、まだまだ考えが浅いのかも。
いや、言語化できていないだけで、考えられてはいるつもりではいる。
でも言語化できてないのって、結局考えが足りないんだろうな・・・
なんだか禅問答のようになってきた。
石井丈晴
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