5月28日(月)の日本経済新聞の朝刊の記事より。興味深いものがありましたのでピックアップしてご紹介いたします。
「知名度より仕事内容 就職、地元志向に拍車」
※WEB版の記事(途中まで)はこちらから。
和歌山県が同県の高校出身で2013年春に卒業見込みの大学生さんたちに聞いたアンケートによると、県内への就職希望が全体の44.1%だったそうです。県外への就職希望者のうち、52%が将来のUターン就職を希望しているそうです。
地元への就職を希望する理由に関しては、以下となっているそうです。
1.地元が好きだから
2.地元での生活に慣れているから
3.親元に近いから
4.友人が多いから
5.志望企業があるから
6.都会が嫌いだから
7.仕事よりもプライベートを重視したいから
8.転勤がなさそうだから
6以降の理由は、地元に強いこだわりを持っているわけではないようですが、1の「地元が好きだから」は、60%近い学生さんがそのように考えているそうです。「東日本大震災で地元のために働く公務員の姿を見て、地域に根ざして働きたいと思った」という意見にも見られるとおり、震災をきっかけに自分の生まれ故郷や地元に貢献したいという人が増えているのも大きな理由のようです。
以前にも記載しましたが、私が今、この仕事に就いているのも、自分の住んでいる場所に恩返しをしたい、役に立つことをしたいという思いが芽生えたからでした。きっかけは人それぞれだと思いますが、自分を生んでくれた親に感謝するように、自分を育ててくれた地域に感謝し恩返しをする「地域孝行」の輪が広がりつつあるようです。
地域に貢献したい、地元で働きたいという人のために、就職Shopは未経験でも挑戦可能な仕事を紹介してくれます。東京、千葉、神奈川、大阪に拠点を置く就職Shop。面談予約も無料でおこなっていますので、興味のある方は是非利用してみてください。
社員Y
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