昨日の朝礼で社長から「ただ何となく漫然と時を過ごすな」というお話がありました。以前にもことあるごとにお話いただいていることですが、このような事はわかっていても深く考えることなく終わってしまいがちです。何度も繰り返し言われてから気づくのでは遅いのですが、きちんと理解し気を引き締めるという意味ではとても重要な繰り返しだと思います。
さて、今日は午前中は六本木、午後からは虎ノ門で打合せがありました。ちょうどお昼時と重なって移動していたので、ビジネスマンを中心に色々な人を見ました。宣伝会議だったと思いますが、あるプランナーさんが街で人を観察してプロモーションのヒントにすると書かれていました。
街を行き交う人も、ただ眺めているだけではなく、どんな導線でどんなお店に入るとか、注文した品物が出てくるまでに、スマホをいじっている人がいれば本を読んでいる人もいるなとか。ジャケットを着ている人、開襟シャツの人、クールビズの人もいるなとか。身近なところに目を向けるだけで、大袈裟に言えば世の中の動きを感じることができます。これに関してもただ何となくぼーっと見ていたら気づかないことです。常に五感を働かせて、物事に対して敏感にいたいと思います。
社員Y
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