今日は取締役の板倉さんから以下のお話がありました。
●今日は皆さん大きな声で元気に挨拶して入って来ていた。
●挨拶や大きな声は基本中の基本。
●元気は周囲に感染する。
●自分の役割を把握して時にはその役割を演じてほしい。
●演じることはすなわち成長にもつながる。
特に「演じる」ことに関しては、なるほどと思いました。例えばマネージャーにはチームの目標を達成するために各メンバーの能力を引き出したり、自身がメンバーに不足していることを補いながら、全員が成長する環境を作らなければならないという役割があります。
そんな役割を今は100%遂行できる力がなかったとしても、それが出来るマネージャーを演じたり、頭の中でイメージすることにより、自分に足りない能力を必死で補おうと努力するようになります。そんな努力を続けていくことで、自分が思い描いていたマネージャー像とのギャップが次第に縮まっていきます。努力なくしては縮まらないギャップですが、人間は足りない部分を意識し始めると、それを補おうとする能力を誰もが持っているそうです。
演じることで自分に足りないものを把握し、足りないものを補う努力をし、いつしか演じたかった自分になっている。人間、この繰り返しで成長していくのではないでしょうか。そんなことを考えさせられた今朝の朝礼の言葉でした。
社員Y
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