今回の宣伝会議は、企業の広告担当(宣伝部長)による、今後の広告予算の予測と注目の媒体について記載がありました。紹介されていた企業の一部を紹介しますと・・・
アサヒビール、キリンビール、東芝、大和ハウス工業、ソフトバンクモバイル、東京ガス・・・
ほか誰もが知っている企業ばかりなので、非常に興味深く読ませていただきました。例えば、ゼンリンさん。生活者に対する事業活動のプレゼンス向上をテーマにしており、広告では「エリアマーケティングを変えるヒントはゼンリンにあります」というキャッチコピーもあります。地図情報サービスではありますが、地域という観点で見ますと、まいぷれと共通する部分も多々あるため、どんな広告を考えているのか興味がありました。そんなゼンリンさんが、今注目している媒体は「屋外広告」「スマホ以外のモバイル」「SNS」の3つだそうです。
屋外広告は交通広告と同じくOOH(アウトオブホームメディア)の部類に属します。OOHは、見てすぐに行動を喚起させるというよりは、潜在意識に働きかけるような、ブランディング向上に向いていると言われています。昨今では、デジタルサイネージなどの動的な広告媒体なども浸透しつつあるため、OOHの中で人の導線を考えたメディアを色々ミックスしてPRする手法も増えているようです。
まいぷれもそういったところから、PRを考えていかないといけないのかもしれません。
社員Y
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