購入のきっかけは移動時間の暇つぶしでしたが、いくつか参考になることもあり、楽しく読ませていただきました。
まずは「PART 2 即効!レコーディング“時間”ダイエット」の章から。ドラッカーの著書の中に「成果を上げるものは、仕事からではなく時間から始める」のような言葉が記載されているものがあります。自分がどのような時間の使い方をしているのか把握するために私自身も仕事中の記録を取っていたことがあります。
今回、紹介されていた方法は平日の仕事以外の時間の記録でした。これを5日間続けてみて、今出来ていることを重要度や緊急度などをベクトルに持つマトリクス上に置いてみる。併せて、今は出来ていないけど、やろうと思っていることもマトリクス上に置いてみます。そうすることで、自分が本来するべきことの優先度や時間の使い方が見えてくるというものです。プライベートの時間のみ記録するというのがポイントです。これなら簡単なので、早速記録をつけることから試しています。
「PART 3 賢人が到達した「時短の極意」一挙公開」の章では、リブセンスの村上社長の時短ワザや成果を上げ続ける17人の時短ハックが紹介されています。この中にも、普段の業務において、すぐに試せそうなことがいくつかありました。例えば、メールの返信は昼休みを利用して一気に行うとか、タイマーを活用して集中力を引き出す方法とか。タイマーは以下のものを持っているのですが、まだあまり活用できていないので、これをきっかけに使ってみようと思います。
社員Y
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