年明けてすぐに、首の右側の付け根から肩にかけて痛みを感じました。何か張りのあるような違和感だったのですが、その日のうちにその痛みは首全体に移動しました。激痛というわけではなかったのですが顔の向きを変えると若干痛みます。何だろう・・・と思い当たる節もありません。
その翌々日、だいぶ痛みも緩和されたので1月3日は今年初めてのスポーツクラブに行きました。筋トレはやめておこうかとも思ったのですが、せっかくなのでデッドリフトという種目をやりました。おそらく、これがよくなかったのでしょう。その後、痛みはなかなか取れず、今もまだ残っている状態です。
よくよく考えてみると、デッドリフトという種目をやり始めたのは11月中旬からで、12月に入ってからフォームを変えたこともあり、それが原因で首を痛めてしまったのかもしれません。デッドリフトという種目は、全身を使います。見ていると、かなり追い込んでいて体がキレているような人たちは、上半身のベンチプレスよりもデッドリフトや下半身に力を入れています。
全身を一つの種目で鍛えられるなら効率もいいですし、何よりマッスルな人たちが好んでやる種目に思えたのでデッドリフトという種目への憧れもありました。ただ、憧れで見ようみまねできちんと筋肉に利かせられるほど簡単ではありません。正しいフォームでやらなければ故障にもつながります。
自分はいったい何のために、何の筋力をつけたいのか?全身をただ何となく・・・というやり方は今後はせずに、鍛える目的を明確にして、鍛える箇所も絞っていきたいと思います。
このようなことは仕事にもあてはまります。例えば、本を読んで知識を得たり、仕事のスキルアップを図ろうという場合。目標や目的を明確にしなければ、頭にも入ってきませんし、仕事上のアウトプットにつながりません。
自分に足りないものは何か?何を伸ばす必要があるのか見極めて、トレーニングと同じように課題を見つけて鍛えていく必要があります。そんなことを首をおさえながら考えていました。
社員Y
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