先週ぐらいから2013年の新卒採用の二次面接が始まっています。
今日は私が担当で午前中から夕方まで3回行います。
さて今日、2月13日の日本経済新聞の朝刊の39面にヤンキースのイチロー選手の記事がありました。
この記事を読むだけでも、今日の日経新聞は手にする価値があると思います。
例えば、レギュラーが保証されていない大リーグでの厳しい生存競争に挑む武器として
プロフェッショナル意識の高さが挙げられています。
素人から見るとそれは「努力」の延長線上にあるのではないか?と思いますが
本人は「努力」は自らが口にすることではなく、第三者から見たときにたまたま
そのように見えるだけで、本人が「努力」を意識しているうちは、プロフェッショナルではない
とも取れる発言をしています。
努力すれば必ず報われるという考えは間違いだという内容は、陸上の為末氏の本にも
書かれていました。「努力」したからというのは、結果が伴わない以上、単なる言い訳に過ぎず
結果が出て始めて第三者が「あの人は相当な努力をしたのかもしれない」と言うものだと思います。
「努力」をはきちがえないように、プロフェッショナルとしての意識を高めたいと思います。
勉強になる記事でした。
社員Y
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