社員Fです。
毎月第3土曜日に船橋漁港で朝市が行われていて、今月も6月21日(土)に朝市が予定されています。で、先日、伺った時に撮った写真を使って「船橋漁港の朝市に行ってきました。」ってエントリーを書いたわけですが、思い出してみると、朝市名物の「すずきの唐揚げ」の写真をちゃんと紹介してなかったなぁと思い出して、このエントリーを書いています。
えーと、「すずき」って魚をご存じですか。すずきは、いわゆる、出世魚でして、幼魚の頃は「せいご」や「ふっこ」と呼ばれていて、成長することで「すずき」になる魚です。身は血合いがほとんどない白身で、の質はタイに似て、柔らかくて癖もなくあっさりしています。そういえば、近所の居酒屋で、すずきの刺身を食べましたが、美味しかったですねぇ。
で、そんな「すずき」なんですが、実は、船橋漁港がすずきの水揚げ量の日本一なんですね。しかも、船橋漁港の漁師さんが「瞬〆」っていう締め方を考案した結果、船橋で水揚げされたすずきは鮮度が保たれているということで、築地市場などでは船橋のすずきの評判がいいらしいんです。船橋のすずき、なかなかすごいでしょう。
船橋漁港の朝市では、そんな「船橋のすずき」が食べられるんですが、うっかり紹介し忘れていました(汗)というわけで、船橋漁港の朝市で食べられる「すずきの唐揚げ」をご紹介します。
まず、船橋漁港の朝市に赴くと、こんなのぼりが迎えてくれます。
で、いつもそうなんですが、「すずきの唐揚げ」には行列ができていまして…。その行列の先では”船橋のすずき”が、特製の衣を付けられて、こんな感じで揚げられています。(しかも、船橋で作られた米油を使って揚げられているので軽いんです)
そして、しばらく行列に並んで「すずきの唐揚げ」を購入すると、こんな袋で頂きます。いかにも揚げたてって感じで油が袋に浸みているのがなんともイイ感じです。
で、「すずきの唐揚げ」袋の中身はこんな感じです。どっさりとすずきが入っています。
1個はこんな感じで、熱々の唐揚げをほおばるとなんとも幸せな気分になれます。
正直なところ、なぜ「すずきの唐揚げ」だけを売るんだろう…というのが正直な感想です。朝市なのでおおっぴらには表明できないですが、チューハイ、いやビールとの相性が最高だろうなぁと思うんです。特製の衣がまた曲者でして、いろんなスパイスが効いていてビール党にはたまらない逸品に仕上がっています。
もとい。そんなわけで気軽に「船橋のすずき」を食べられる、船橋漁港の朝市は毎月第3土曜日に船橋漁港で開催されます。詳しくは、船橋漁港の朝市のWebサイトをご覧ください。
社員F
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