レバレッジシリーズの著者としてお馴染みの本田直之氏がプロデュースした新書「仕事ができる人はなぜ筋トレをするのか」。2年前に出版された本ですが、昨日たまたまトレーニングジムに行った際に、ふとその本のことが頭をよぎることがありました。
以前は週2ぐらいで通っていたジム。週1に集中した方が疲れにくく、体調もいいのでこのところは週1だったのですが、毎回筋トレに関してもほとんど同じメニュー。別に飽きはしないものの、同じ刺激はそのうち筋肉(脳)も慣れてしまい、効果が得られなくなります。
昨日はたまたま、ジムに来ている方で、もう70歳になる方から、ご自身の長年の経験による筋トレメニューをいただきました。エクセルで作られた、そのメニューには・・・
・ケーブルクロス
・ベンチプレス
・デッドリフト
・スクワット
ほか、1回(1日)でやるメニューが6パターンで書かれていました。レップ数は10回。それを最低5セットやる。そして、汗をかくぐらいの負荷でないと、意味がないというもの。そういえば、最近筋トレで汗かいてないなぁ、、と思いながら、メニューを参考に早速やってみました。
ジムに来ている方で、結構筋トレをしていても、体が出来ていない人は結構います。私自身も出来ていない方ですが、出来ている人のトレーニングを観察していると、やはり徹底的に胸なら胸、腕なら腕を集中して追い込んでいます。
これって仕事でも同じですよね。目標を達成するためには、とにかく徹底的に集中すること。但し、筋トレもそうですが間違った方法をいくら集中してやっても、筋肉にはならないのと同じで、仕事も正しい方法、正しい方向を目指していないと達成はできません。
筋トレで体が出来ている人は、セルフマネジメントもしっかり出来ている人だと思います。そういう意味で、ビジネスの世界でもきっと活躍しているのだろうな、、と思います。
正しい方向・方法で目標に向かって集中する。実践していきたいです。
社員Y
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