皆さんこんにちは。
このブログを始めてはや2年。その間なんと25回も更新されている。(内、10回近くは社員Nだが。)我ながらマメだなぁ・・ と感心してしまった。
25回も更新をすると、いろいろ要望が出るようで、先日あった某社長からカテゴリー分けをするように提案された。彼は社員Nの投稿が好きらしい。(その時点で石井のブログではないわけだが)彼の提案を受け、一応、わかりやすくカテゴリー分けを行った。これで視認性が上がったはず。
前回、「ITの上に論語を置け!」を書いた後、たくさんの諸先輩方からいろんなことを教わった。予想以上の反響に正直びっくり。中には失礼ながら、とてもパソコンをいじっているようには見えないお年の大先輩も読まれていて、本をお借りまでしてしまった。
ブログって、こういう効能もあるのか、と改めて認識した。
解を求める時にはブログに書いてみても良いかも・・と、今回のテーマは予実管理。
創業して8年。予実をはずしまくっている。ハッタリ坊やも3回やると自信をなくす。事業の意味や意義、可能性には日々確信を強めてきているわけだが、経営者としての自分の資質に関しては年々自信をなくしている。
はて、事業計画ってどう立てる?硬めってどれくらい?etc・・・保守的に立てればよいってモノでもないし、ハッタリかますものでもない。論語の中にも禅語にも、老子の言葉の中にも菜根譚にも、今のところばっちりな答えが見つからない。
孫子の中に、
「夫未戰而廟算勝者、得算多也、未戰而廟算不勝者、得算少也、多算勝、少算不勝、而況於無算乎、吾以此觀之、勝負見矣」
とある。そんなのわかってるが、その算のとり方・加減が問題。
少なくとも予実に関しては、「兵は欺道なり」ではないのはわかるが・・・
あまりここで書くと生生しくなるのでこの辺で・・・・
諸先輩方、教えてください!
石井丈晴
最新記事 by 石井丈晴 (全て見る)
- 10周年御礼 + 後日追記 - 2010年3月2日
- 10年で学んだ事 - 2009年8月29日
- 最近読んだ本など - 2009年6月27日
Leave a Reply