6月より広報担当として働くことになりました社員Zです。はじめまして。
といっても、転職してきたわけでもなく、新卒入社2年目のぴちぴち社員であります。
私のことは追々話していくかもしれないとして、まずは記念すべきはじめての“広報”のお仕事となったキックオフミーティングについてお話ししますね。
弊社では、3ヶ月ごとにキックオフミーティングという機会を設けています。
詳しくは以前にも書かれているのではありますが、3ヶ月に一度、社員全員が出席し、社長による振り返りと今後の方針についてのありがたいお話や、各部署の部長・マネージャーによる目標の共有などが行われるものです。
「どうしてこれが“広報”の仕事なの?」と思う方もいらっしゃるかもしれません。
実際に、私は社内でいわれることがありました。
“広報”という言葉をきくと、どうしても社外に向けた情報発信というイメージが先行してしまいますが、社内に向けた情報発信も立派な広報のお仕事のひとつなのです。
弊社は小さな会社ですが、実は幅広く事業を行なっておりまして、人によっては「あの部署は何をしているんだろう?」という思いを抱えている……というようなことがあります。特に私にとってはじめての後輩となる今年の4月に入社してきたばかりの新入社員は、目の前の業務や身の回りの社員にいっぱいいっぱいで、少し離れた席の部署のことは見えづらいかもしれません。ええ、一年前の私がそうであったように。
日頃から風通しをよくしておくことももちろんですが、普段は営業で社外にでている社員も多い弊社ですので、3ヶ月に一度のキックオフはとても大事な情報共有の場なのであります。
ということで、大勢の前で話すと呼吸を忘れてしまうほど緊張しいの私・社員Zが進行を務めた2Qのキックオフミーティングは、やや時間オーバーしてしまうところはあったものの、無事に終了しました。
今回のキックオフでは、先に書いたような社長・部長・マネージャーからの共有に加え、「社内新規事業公募制度」の表彰、さらに有志が企画した「防災シンポジウム」なるものも開催いたしました。
「社内新規事業公募制度」とは、その名のとおり社内で新規事業を公募する制度で、前回のキックオフミーティングにてその開催が発表されました。30以上のエントリーの中から、書類審査・一次審査・二次審査を経て、事業として採択されたのが2案、社長賞として今後の実装が見込まれるのが1案、という結果になりました。
ちなみに私も応募したのではありますが、一次審査で落選となってしまいました。個人的には、事業として採択されたのが上司、社長賞を受賞したのが同期であるので、次回こそは!と燃えているところであります。
そして「防災シンポジウム」では、東日本大震災のときに弊社では何が起きたのか、今後「まいぷれ」は何ができるのか、ということについて、社長やその当時を知る社員が話しました。私はもちろん、2011年に弊社にいなかった社員も増えてきている中、その当時何が起きたのか、また何ができなかったのか、という話を改めて聞くことができたのは、とても良い機会となりました。
全体的に充実した内容のキックオフミーティングになったと思います。
時間配分・事前準備の部分など、まだまだ課題はありますが、今後はよりいっそう良い時間をつくれるよう精進してまいります!
社員Z
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