まだ全部読み終えていないのですが、最近読んでいる本が、内田和成氏の「論点思考」です。成果をあげるためには、やることと捨てることをきちんと分けて、取り組む必要があります。そもそも、やることを間違えてしまったら、仮に結果を出しても成果とはいえません。この本には、やることを間違えないためのヒントがコンサルタントの視点で書かれています。
やることを決める以前に、問題点(論点)となることは何かを分析する力を身に着けなければなりません。例えば上司から「●●の売り上げをあげるように」というミッションを与えられたとします。そのときに、なぜ●●の売り上げをあげなければならないのかを考え、もしかするとその根底にあるものは、別な論点があるのかもしれないというのを常に考える必要があるということが書かれています。
間違った方向に迷い込まないためにも、是非読んでおきたい一冊です。
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社員Y
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