広報担当の社員Zです。
先週の土曜日、5月21日は、船橋市で恒例の『船橋漁港の朝市』でした。社員Zも2年間かよっていますが、つねにあたらしい試みが始められていて、いつ行っても熱い想いを感じるイベントです。当日は天気もよく、多くの方が訪れていました。
実は、今回の朝市から、船橋市内限定のまいぷれポイントが朝市の買い物でも利用可能になったのです。
各店舗で買い物をすると、まいぷれポイント10ptに相当するチケットを受け取ることができます。そちらを弊社のまいぷれブースにお持ちいただき、カードに貯めれば、後日船橋市内のまいぷれポイント加盟店で利用可能となります。貯まったポイントを船橋漁港朝市限定の100円券に交換すれば、漁港の朝市でも使うことができちゃいます。
今回は、まいぷれポイント加盟店である西船橋の『樹の上の秘密基地 ついてる』さんと一緒に出店しました。
暑い日にピッタリのつめた~いジュースの実演販売を行なっていただいました。さっぱりとした後味が最高です。
同じくまいぷれポイント加盟店である『じゃじゃ牛』さんは、今回から船橋漁港朝市のレギュラーになりました。本格的な牛たん串を400円で販売しています。
どのお店の売り子さんも楽しい方ばかりです。
さて、今回の朝市では初めての試みとなる『船橋漁港朝市クルージング』がおこなわれました。大人も2,000円で東京湾を見学できると聞きつけて、まいぷれ編集部もお邪魔させていただきました。
船上では飲食も可能です。今回はついてるさんのキウイジュースをおともに、優雅なクルージングのはじまりです!
海側から見る漁港はなかなか見ない景色で、圧倒されます。青空に映えますねぇ。
東京湾は千葉・東京・神奈川が見渡せることができて、当たり前ですが日本は広いなぁと思いました。写真の浮きは、船橋市と市川市の境目に浮かんでいます。ホンビノスや海苔などが養殖されている海域を間近に見ることができました。
この日は天気がいいこともあって、とても気持ちの良い風がかけぬけていきました。しぶきがかかるのも乙なものです。船のスピードは思っていたよりはやいですが、心地良い揺れで船酔いすることもありませんでした。
大きな船にも近づいていきます。小さなお子さんを連れたご家族や、学生さん、ご高齢の方まで、さまざまな方がクルージングに参加していました。
クルージングを運営するNPO法人ベイプランアソシエイツの方にさまざまな解説をしていただきながら楽しむことができます。この日いちばん印象的だったのは、「ヨーロッパのまちづくりは海からの景観を大事にしていた。日本は海からの視線を意識せず、工場などを海側に持ってきてしまった」というお話でした。たしかに、日本は四方を海に囲まれている島国でありながら、“海から見て綺麗なまちづくり”にならなかったのは不思議なことだなぁと思いました。
さて、約1時間のクルージングを経て、朝市の会場にもどってきました。日常を忘れられるようなのんびりとした穏やかな時間をたのしむことができる、漁港朝市クルージング。ぜひ、お試しください!
楽しいイベントが盛りだくさんの船橋漁港朝市は6月も開催されます。第3土曜日には、船橋漁港へぜひ足をおはこびください!
社員Z
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