社長が先週の朝礼で話された内容について、振り返ってみると自分もそうだったよなぁ、、と思うことがありましたので自戒の念も込めて書いてみようと思います。
私が所属するメディアプランニング部では主にバナー広告の販売、商店街・ショッピングモール向けASPの提案、イベント企画・開催をおこなっています。例えばバナー広告。正直なところ、ガンガン売れているわけではありませんので、以前は「アクセス数も少ないし、認知度も低いから売れるわけがない」と自分に都合のいい理由を作りながらも、販売をしていました。
販売する人が自ら「売れるわけがない」と思っているものを買ってくれる人なんていません。自分が購入する側だったら、絶対に買わないでしょう。では、どうすれば売れるか。購入する立場から考えれば簡単です。販売する人が口先だけではなく、心の底からおすすめしたり、愛着を持っているものなら興味を持ちますし、購入するかもしれません。
話をバナー広告に戻すと、自分がバナー広告に対して、本当にいい商品だと思うこと、そして広告を掲載させていただくことで購入者に必ず喜んでもらえると思うことが、売る側の責任だと思います。
では、どうすれば自分が扱う商品を「いい」と思えるのか。それは、商品に対する理解力と、商品を購入してくださった方からの声を知ることです。商品に対する理解力とは、まいぷれのバナー広告を販売するのであれば、まずは「まいぷれ」を知ることです。広告の仕組みやトレンドなどは、二の次。参考程度で構わないと思います。
商品を購入してくださった方からの声も大事です。バナー広告を掲載したことで、何らかの反響があったという声を聞けば、それは実績ですし、商品への自信・信頼が増します。仮にいい評価が得られなかったとしても、そのような声も大事にすべきです。よくないのは、いい声であれ、よくない声であれ、反響を知らずに済ませてしまうことです。
長々と書いてしまいましたが、まいぷれのバナーに関する考え方や見方は、まいぷれの価値を知ることで以前とは180度変わりました。その価値をどうやって伝えるか、理解してもらうかを常に考えています。
社員Y
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