地域情報サイト「まいぷれ」を運営するフューチャーリンクネットワークの広報ブログです。
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今日は社長から「コミュニケーションは自分から積極的に取りにいくように」というお話がありました。意思疎通に関しては、昔から色々な問題提起がされています。ミスコミュニケーションとディスコミュニケーションなどという言葉は、よく耳にするのではないでしょうか。

●ミスコミュニケーション
発信者の意図が受信者に違った意図で伝わってしまう。
主に思い込みのフィルターや、誇大解釈など。

●ディスコミュニケーション
コミュニケーションが出来ていない状態。

後者は意識を変えれば解消することはできますが、前者は密なコミュニケーションを繰返すことでしか解消できません。それこそ、積極的な態度で人の話を聞く、相手に物事を真剣に伝える、そんな行動が欠かせません。

コミュニケーションの難しいことは、一人では成立しないところです。相手があってのことなので、相手に対して常に敬意を払いつつ、オープンな姿勢で挑むことが重要です。先日読んだ「ビジネスマンの「聞く技術」―コミュニケーションを変革する最重要スキルの磨き方」という本にも記載されていましたが、自分の態度は相手に伝染しますし、相手の反応は自分が伝えたことへのフィードバックだと言います。ミス・ディス共に解消するなら、積極的かつ肯定的な姿勢でコミュニケーションを取りたいものです。

既に週末に9月を迎えていますが、営業日で見ると今日が9月開始日です。9月と言えば、下半期の始まりでもあり、同時に上半期が終了したことを意味しています。それに関連して、社長から以下の話しがありました。※話したそのままではなく、咀嚼して掲載しています。

「9月から下半期。会社案内がリニューアルされたり、行方・神奈川オフィスが新設されたり、我々が成長していくために必要なことを粛々と進めています。そんな中、緊張感を持って仕事に取組んでほしいし、自分の与えられた仕事に加えて、新しい価値感を創造してほしい。そして、新しいことを始めると、必ず抵抗勢力が現れる。出る杭は打たれるは必然。でも、それを乗り越えて、現状に甘んずることなく、成長を遂げてほしい。」

出る杭になるほど、強い意志を持って、ときには尖がりながら、前に進んで行きたいものです。さて、先月初めに宣言した、このブログのページビュー「5000」目指します宣言。結果は以下となりました。

残念ながら、8月は3,186(google analyticsでは3,650)でしたので未達成です。しかしながら、この数字は今年一番のページビューでしたので、今月も5000超え目指して情報更新していきます。

先週はパートナーキャンプ(まいぷれを運営するパートナー会社様と合同で行う営業研修)が行われました。今日の朝礼の話題もそれに関連したものでした。

●今回の研修では沢山の学びがあったと思います。
●学びがあっただけで満足せず(風化させず)実務に生かす方法を考えてほしい。
●常に新しいやり方を考えること、自分自身を変化させ成長させることを再度認識してほしい。

私自身は今回のパートナーキャンプには参加していませんが、セミナーにしろ、読書にしろ、メモを取ったり付箋を貼ったり、その場では行動し、満足することは誰にでも出来ることです。私自身、お恥ずかしながらそこで終わってしまっていることが多いです。

では、なぜそこで終わってしまうのか?考えられることをあげてみました。

●実務に直結することを学んでいない。(今、必要ではないことを学んでいる)
●やってもやらなくてもいい環境の中にいる。

幅広い知識を習得することは悪いことではありませんが、同じ時間を使うなら実務に生かせることをきちんと把握し、それについて徹底的に学ぶべきだと思います。また、「私は今日から●●という行動をします!」的な宣言を周囲にすることで、必ずやらなければならない環境に追い込むことも大事です。

社長が常々言う、「人は忘れっぽい生き物」はまさにその通りで、自分がやると決めたことすら、自分の中だけで思っているだけでは、いつのまにか風化していることも多々あります。これを必ずやるということをしっかりと刻み付けて行動に落とし込んでいきたいと思います。

※約1年前と同様、今日は実は朝礼には出ていません。上記、朝礼の話題は予想で書いています。

今週で5月も終わりですね。今年も半年過ぎようとしています。今週も頑張って行きましょう!今日は色々と書きたいことがありますので2~3回、更新すると思いますのでご期待ください。

本日、プレスリリースでも発表していますが、地域情報サイトまいぷれに警視庁が「メールけいしちょう」で配信する防犯情報・犯罪発生情報などの表示を開始しました。以下が実際の表示画面のキャプチャです。

プレスリリースはこちらから。

上記に関連する今朝の朝礼での社長のお話の概要版です。

●今回の取組みは、鶴谷さんが江東区の区役所に飛び込みで訪問し実現しました。
●彼は営業で1グループに所属するため、自身の数字目標も当然抱えている。
●数字と直接関係のないことでも将来を見据えて重要なミッションを成し遂げた。

もし、鶴谷さんが「自分の仕事は数字を達成すること」という感性で仕事をしていたら、今回の取組みも実現しなかったでしょうと社長は言います。まいぷれに掲載してくださるお店を増やすことは勿論大切ですが、まいぷれを沢山の人に見てもらうこと、利用してもらうことも大切です。さらに社長から以下のお話もありました。

●自分のしていることに自信を持て(自分を過小評価しなくていい)。
●自分のしていることを見える化しなさい。

日本人の特徴なのかもしれませんが、「俺が!俺が!」というような、自己主張や前に出るという行為は、出しゃばりという風に思われる風潮は未だ残っているように思います。自分は大したことはしていない、という謙遜こそが美徳という風潮。でも、それで本当にいいのか?と思います。やはり自分がしたことが、世のため人のためになっていることは自慢するべきだと思いますし、自信を持って語るべきだと思います。勿論、自慢が傲慢になってはいけないと思いますので、謙虚さを持ち合わせることは必要です。

話を元に戻しますが、自分の仕事はここまでだから…と決めてしまうと、視野が狭くなり、ビジネスマンとしての成長の伸びしろも途切れてしまいます。今回の鶴谷さんの仕事に対する姿勢は、見習うべきものだと思います。自分にも出来ることを考えて動いていきます!

※上記は鶴谷さんの似顔絵です。上記のような似顔絵を希望される方は、是非イラスト工房まで!

今日は朝礼での社長の言葉から。

●最近、お褒めの言葉をいただく機会が増えている。
●営業に対するお客様からの信頼感。
●お客様に対するスピード感のある丁寧な対応。

第三者の方々から、このようなお言葉をいただけることを大変光栄であるとしながら、フューチャーリンクネットワークの強みが「人材」であることを再認識したと言います。

レバレッジという言葉が少し前に流行りました。「てこの原理」という意味で、これをビジネスの世界に応用して「少ない労力で大きな成果を上げる」という手法を説いた本もいくつか出ていました。私も数冊、関連する本を読みましたし、無駄を省いて集中するべきところに集中するという意味ではなるほど…と思うことも多々ありました。

今日の以下の社長の話はどちらかというと、そういった流れとは逆行するものだったので個人的には興味深かったです。どういうことかと言いますと、

●人手が掛からないビジネスモデルはいくらでもあるし、いくらでも作れる。
●しかし弊社が目指すものは人材の強みを活かすことで成しえる事業である。
●そのため弊社はあえてひと手間かけることを選択し人の力で勝負していく。

以前、私が別な会社でユーザーサポートを行っていた頃、当時1日多いときで1000件前後のメールでの問合せに返信するために、FAQに基づいたテンプレートのようなものを用意していました。当時は、いかに最短でお客様に返信できるかが最も重要視されていたので、それを突き詰めていましたが、それが落ち着くと「CS(カスタマーサティスファクション)」という言葉の流行もあって「いかに最短でかつ機械的ではない親しみ易い返信が出来るか」がテーマになりました。

メールの返信をテンプレートに頼らず、1通1通を感情のこもった個人的なメールにするのは、ひと手間が掛かります。しかし、これを行ったことで確実にユーザーの満足度が上がったのも事実です。

フューチャーリンクネットワークが、お店の情報やイベント情報、その他掲載する情報に対して、なぜ「ひと手間」かけるのか今一度考える必要があります。また、ひと手間をかけるには、それをするだけの能力が必要になります。人材で勝負して勝てる会社になれるよう、成長しなければと思います。

習慣化

5月 14th, 2012 | Posted by 社員Y in 社長のことば - (0 Comments)

今日の朝礼の話題から。今回は社長と取締役の板倉さんの話を併せて紹介いたします。

1)5月が終了すると1Qも終了する。
2)1Qで本来やるはずだったことを確認する。
3)1Qで出来なかったことを確認する。
4)なぜ出来なかったのか検証し、どうすれば出来るか考える。

卒業式・入学式・誕生日・年末年始といった節目により、私たちは自らを顧みたりします。しかしながらビジネスマンという観点では、自らが意識していないと、自分が成長しているか、自分が周囲の期待以上の働きをしているかといった振返りや確認をしないまま時間だけが過ぎてしまいます。

昨年、社長から何度も「プロフェッショナルであれ」という言葉が発せられましたが、プロであるならば日々の仕事に翻弄されるだけでなく、自分を俯瞰して問いかけるような時間を持つべきだと思います。

上記、板倉さんの話の4)に関しては、これまでも常々言われてきました。たまたま、朝礼の後のミーティングで板倉さんから以下のような話を伺いました。

「出来なかったことを出来るようにするには、車に例えるとギアチェンジが必要ということ。今のギアのままで一生懸命加速し続けても、何も変わらない」

一般的に何かが出来なかった場合や目標に届かなかった場合、すぐに言ってしまうのが「頑張りが足りなかった、もっと頑張ろう」です。つまり、上記で言えば同じギアのまま加速しようとする行為です。一種の、気合と根性論です。気合と根性は論じるまでもなく持っていて当たり前のことであり、そのパーセンテージを上げることを論じることは無意味ですし、そんなものは常にフルスロットルであることが前提です。

そうではなく、走り続けたまま別の方法にシフトしていくことが求められています。個人的には立止まって考えたいところですが、そんな時間すら無駄にしてはいけません。今日の朝礼をきっかけに、顧みることを習慣化したいと思います。

今日の朝礼の話題から。ゴールデンウィークや年末年始における連休の合間の仕事感に関して以下のようなお話がありました。

●休みモードで仕事はするな。
●お客様先で結論を連休明けなど先送りするな。
●月末に連休を言い訳にするな。

お休みを取っているなら全く問題ないが、仕事をしに来て上記のようなモチベーションでだらだら過ごすのは、甚だ時間の無駄です。極論、個人的には長い休みのせいで仕事モードに切り替えられないなら、長い休みは取らない方が自分のため、会社のためだと思います。

私自身も以前は三連休以上の休みを経ると仕事モードに戻すのにかなり苦労しました。うまく切り替えられる人はいいのですが、そうではない人は、休み中も仕事のことを考えればいいと思います。

例えば休み明けのスケジュールを見直すとか、仕事で自分に足りない能力を捕捉してくれるような本を読むとかでいいと思います。そんな少しの努力でスムーズにギアチェンジできるなら楽なことはありません。無理のない範囲で是非試してみてください。