地域情報サイト「まいぷれ」を運営するフューチャーリンクネットワークの広報ブログです。
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あと10日程で今期も終わり、13期に入ります。最近グループマネージャーの間では各メンバーからどうすれば新しい提案を吸い上げることが出来るかが1つの興味、関心事になっています。

という社長からの話で始まった昨日(2月20日)の朝礼。新しい提案やアイディアを各メンバーが考えている事はいいことだと思う半面、それがなかなか提示されないことに対して違和感を感じていると警笛を鳴らされしました。

●誰もが至近距離にいるくらいの規模の会社なのだから、手を上げて積極的に意見を言ってほしい。
●意見を相手に伝えるための準備(コミュニケーション能力や知識)は最低限してほしい。

全員の顔と名前が一致する人数でも、自分以外の人が何を考え、どう行動しているのかわからないことがあります。それはコミュニケーション不足が原因かもしれませんし、もしかしたら本人の意識の中で、自分の考えや行動など、全員に知ってもらう必要はないと思っているからなのかもしれません。後者に関しては非常に残念な考え方で、社長が常々繰り返し言われている「プロ」とはかけ離れたものです。

組織(グループ)という観点で見れば、そこにリーダーシップを発揮する人間は必要です。しかし、リーダーは代弁者ではありません。リーダーは舵を取り、組織が誤った方向へ進まないよう軌道修正する人間だと思います。それでは、組織を形成するメンバーは何をすべきか。メンバーも時には自ら舵を取り、組織全体または事業全体をいい方向に導くための道標を示すべきだと思います。

一人ひとりがそんな意識を持って舵を取れるよう、これからも前進していくのみです。

今日の朝礼の話題から。残り約2週間となった今期。最後まで目標を追い続けてほしいという言葉と共に、社長がフューチャーリンクネットワークを起業する前に在籍していた会社で、かつての上司から言われた言葉を引用したメッセージが贈られました。

優秀な奴は止まらない。走りながら考える。

どういうことか。目標を達成するためには、ただ闇雲に営業活動をしても達成はできません。達成するためのルール・法則を知り、戦略を立てて行動しなければなりません。ならば営業活動を一旦停止してでも戦略・思考する時間があれば目標達成までの道のりが近くなるのかというとそれは違います。使い古された言い方ですが、IT業界は日進月歩、絶えず変化し続けています。思考停止も問題ですが、営業活動を停止することがどれほど致命的かはわかりきったことです。上記のメッセージは、これからを勝ち抜く上での教訓となる言葉です。危機感を持って挑みましょう。

1月30日(月曜日)に遡り、社長が朝礼で話されたことを紹介いたします。

●あと2ヶ月もすると新入社員(新卒採用)がメンバーに加わります。
●常日頃から思っていることだが社会人経験のないメンバーを迎えるにあたり、いい会社でありたいと思う。
●さて、いい会社の定義とは何ぞや?

ということで、いい会社の定義と併せて、「今後、フューチャーリンクネットワークをどんな会社にしていけばいいのだろう?」という問いかけがありました。いい会社の定義は、単純に考えると、やりがいかもしれないし、働き易い環境かもしれないし、お金かもしれません。おそらく人それぞれ、会社に求めるものや、仕事をする目的に応じて異なる価値観を持っていることでしょう。

今回、社長から挙げられた答えは以下のことでした。

●人をきちんと育てられる会社
●切磋琢磨して成長できる会社

特に、フューチャーリンクネットワークが社会人の第一歩となる新卒者に対しては、全員が彼らの将来に責任を持たなければなりません。そのためには、時には優しく、時には指導し、手を抜かないことが重要です。そんな社風であってほしいというのが社長の願いだそうです。だそうです・・・って傍観者的に取られそうですが、私もメンバーの一員として肝に銘じます。

社長の朝礼の話から。今日は社員Oさんがとある企業様へ提案した自社サービスに関して、提案後にサービス改善をすべきと感じ、社長に相談したことについて話されました。

●休みの日に自分たちのサービス(まいぷれやデータ放送)を使っていますか?
●そのときに、もっとこうしたら使い易いなどのユーザー目線を持って見ていますか?
●そこで感じたことを周囲の人に説明できますか?

以前の会社では何か新しいサービスや仕様変更があるときにはローンチ前にQA(Quality Assurance)という部門があり、ユーザビリティについて厳しいチェックを自社で行っていましたが、それと併せて全社員が積極的にそのサービスを日常から使い倒して、企画者やら技術者やらと議論して少しでもいい状態のサービスを作るように努めていました。

「このサービスはこういうものだ」という固定観念だったり、「どうせ仕様変更なんて出来ない」と考えてしまうのは、業務放棄しているようなものと社長は言います。今回の社員Oさんからの相談はデータ放送に関するものだったようですが、データ放送に関しても、サービス当初は「見る人なんて少ないのでは?」という否定的な意見が内部でも多少はあったのかもしれませんが、既にサービス開始後、半年が経過しているということはデータ放送のサービス提供にコミットしているということになります。そうであれば、データ放送に関しては是非サービスを向上させるようなアイディアを積極的にあげるべきだということで、そのためには普段からサービスを使い倒す必要があるわけです。

新しいことを持ち込むのは経営者の仕事。
使い方を学んでもっと良い方法を考えるのはメンバーの仕事。

上記は社長の知人のとある経営者様のお言葉だそうです。お客様によりよいサービスを提供することを意識しつつ、自分の仕事に誇りを持って行動したいと思います。

今日はフューチャーリンクネットワークの仕事初めの日でした。2012年1回目の社長からの言葉を以下にまとめました。

●今年も引き続き成長していきましょう。
●成長するためにやると決めたことは必ず継続しましょう。
●2012年12月末になったときに、今日と比較して自分が成長を実感できるように逆算して行動しましょう。

社長は学生時代、水球でオリンピックを目指していたそうです。オリンピックに出場するためには、何をすべきか考えて練習していたそうです。個人的にも、かなり前の話ですが、市民ランナーとしてマラソン大会に出場する際に、普段日常的に走ってはいても大会当日に42.195kmを自分の中で決めた目標タイムを切れるように逆算して練習や食事を調整していました。

それに対して、社会人にも売上目標などはありますが、つい漫然と過ごしてしまうことが多くなっているのではと感じることがあると社長は今日の朝礼の中で話していました。当たり前のことではありますが、短期・中期・長期で目標を落とし込み、それを達成するための計画を逆算して立てることを意識していきたいと思います。

その後、中川さんから「入社一年目の教科書」を読んで感じたことの話がありました。

●「人ひとりの雰囲気と行動は組織全体を変える力をもっています」が最も印象に残ったフレーズ。
●みんな内に秘めたものを沢山持っているはずなので、どんどんアウトプットすべき。
●一人ひとりが会社から期待されていることを自覚して行動することが大事。
●うまく行動できたら自分自身を褒めるべき。

一人ひとりが思い描いていることをプラスに作用することが出来たら、これほど組織として強いことはありません。今期あと2ヶ月を切りました。会社としての目標を達成すべく、一丸となって最後まで諦めずに行きたいと思います。

年の瀬が迫っています。社長のFacebookで「年明けに」「来年に」という伝え方をせず、「来週」や「来月」で伝えると、相手も普段と変わらず仕事のイメージを作りやすくなり、お互いがスケジュールを組み立てやすくなったと書かれていました。なるほどと思いましたが、見る前に「年始に」というメールを送ってしまったので残念なことをしてしまいました。

さて、昨日の板倉さんの「危機感と不安」の話の後は、社長から以下の話がありました。今回は箇条書きではなく以下に内容を記載いたします。

今回でおそらく52回目の朝礼です。
毎回、一環してみなさんのケツを叩くトーンで話をしてきました。
しかし、今年を振り返ってみると成長したり、変わったことも多々ありました。

・優秀な仲間たちが増えたこと。
・長年の目標の一つだったデータ放送を始められたこと。
・パートナーが増え、エリアが拡大したこと。

などが挙げられます。それ以外で、個人的にも印象深く思っているのが、
AM(エリアマーケティング)がチームとして強くなってきたことです。
先にお話した、優秀な仲間が加わったことも要因のひとつでしょうし、
GMの二人の力もあると思います。

以前と決定的に違うのは、最近のAMは締切間近できちんと数字を積んでくるようになったこと。
板倉さんからもお話あったように、3億の目標に対して2億9999万円で終わるのと、3億で終わるのとでは
雲泥の差があるということです。その差は、必ず目標を達成するという貪欲さにあると思います。
今のAMのみなさんには、それがあるんでしょう。この姿勢を忘れずにいてほしいものです。

ひとつ、要望を言わせてもらうとしたら、AMのみなさんの努力を社内にもっとアピールすべきだと思います。
そして、数字を持っていないスタッフにも、情報共有してほしいと思います。

ケツを叩かれて、痛くも痒くもない人はいないと思います。痛みやらムズ痒さやら、みんな何かしら感じて前に進んで来た2011年だったのではないでしょうか。この歩みを止めないように、今日も明日も来週も行きたいと思います。

今日の朝礼での社長のことばから。

●今のスピード感では遅すぎる。
●会社全体として今以上に生産性を上げていかなければならない。
●細部(ディテール)にこだわりなくして成長はない。

きっかけは、11月からリニューアルした「まいぷれ総研」だったそうです。社長が知人にまいぷれ総研をお見せしたところ、その方から「もっと真剣に取り組んだ方がいいよ!」というご指摘をいただいたそうです。どんなご指摘を受けたかの詳細は、ここでは省略いたしますが、普通の人が見てもわからないような細かい部分、でもプロが見ればすぐにわかる基本的な部分のご指摘もあったそうです(普通の人が見てもわからないような・・・というのには若干語弊がありますが、普通の人が見てもおそらく何かムズ痒いような、どこか変だぞ?と感覚では分かるような部分です)。

細部にこだわるというのはどういうことなのか。例えば、業務の中でも特に作業(ルーチン)に属するものは、フローが出来ているからこそ作業として行えるわけですが、そんな日常のフローを見直そうと考えたことがあるか?ということです。見直しにより、1日5分でもその作業に割く時間を減らすことが出来たら、年間にすると30時間、別なことに使えます。つまり生産性が向上します。

本気で取り組む。手を抜かない。それは細部にこだわってこそ実現に近づけるものだと思います。そして、細部にこだわることをおろそかにしていたら、プロフェッショナルにはなれません。そういったことを肝に銘じて取り組みたいと思います。