地域情報サイト「まいぷれ」を運営するフューチャーリンクネットワークの広報ブログです。
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先週金曜日にキックオフを終えたせいか、今日が第4四半期の始まりのような気持ちで仕事に取り組めています。実際には、既に2週間近く過ぎているので、もっと焦ってやらなければという思いもありますが、いい意味でリセット出来た気がしています。さて、今日の朝礼は来期を見据えた社長からのお話でした。

●来期の計画を推進している途中です。
●3年後、5年後の我々のあるべき姿を想定し、そこから逆算して目標を立てます。

具体的な数字などは今日の時点では勿論提示されていませんが、以前とは違い一人ひとりが数字に責任を負っているという意識は持っていますので、各自がスキルアップを図りつつ、目標達成に向けてしなければならないことを考え、会社の期待値を超えるような成果を上げる努力を続けていかなければなりません。

成果を上げる=最良のアウトプット。そんな話題を朝礼の最後に事業開発部の相場さんからお話がありました。毎週続いている「入社一年目の教科書」を読んで最も共感した言葉について、相場さんが感じたことは以下だそうです。

●「徹底的に知識を詰め込む」に共感しました。
●どの仕事も「アウトプット」が帰結の形だと考えています。
●「アウトプット」の精度を上げるには膨大な「インプット」が必要。

併せて、「あえて言わせてください。と前置きした上で、自分の考えている意見をどんどん言った方がいい」という部分に関しては、フューチャーリンクネットワークも含めて、そういう文化のある企業であればそうすべきと前置きした上で、以下のようなことを感じたそうです。

●上司でも同僚でも自分の考えを伝えるときには双方の時間を使います。
●お互いの時間を無駄にしないためにも精度の高いアウトプットをすること。
●そのためには膨大なインプットをしておくこと。準備をしておくことが重要。

アウトプットが目的のインプットなので「使える知識」となるはずです。一人ひとりが「使える知識」をどんどん蓄積して、強い組織になる必要に迫られています。

日付が変わってしまいましたが昨日の朝礼での社長のお話から。今週で11月が終わり、12月が始まることに関連して。概要をまとめると以下のような感じです。

●まいぷれ総研を各自配布しましたか?
●日経新聞を読んでいますか?
●自身の成長を促進するための努力や投資はしていますか?

今期はプロフェッショナルであれ!ということを繰り返し言ってきました。上記に挙げたこともプロフェッショナルとして当然できていると思いますが、いま一度振り返ってみて、出来ていないことを意識して出来るように今期の残りを過ごしてください。

個人的に今年は有言実行を目標としてやってきました。しかしながら、仕事でもプライベートでも先送りしているものがいくつかあり、有言実行できていないことがあります。実行できないまま終わるのではなく、実行するためにはどうすればいいのか。よく考えて実行したいと思います。

今日の社長の朝礼でのお話から。打合せで千葉にお越しになっていた白根さんが、先週の金曜日にフューチャーリンクネットワークにお立ち寄りいただいた件を絡めてのお話でした。

「普段接する期間の少ない白根さんとお話をする機会を持てて、刺激を受けた方も多いと思います。パートナー各社様と、弊社の違いは何か?と考えたときに思うのは、まいぷれで飯を食っているという自負の違いだと思っています。」

以前の記事にも記載しましたが、営業は売ればいいのではない、内勤者はタスクをこなしていけばいいのではない、それは出来て当然で、一人ひとりが会社の成果やまいぷれの向上に貢献することが求められるという話に通ずることです。面倒なことを避けたり、目標を外しても危機感すら持てないなど、まいぷれで飯を食っているという自負があれば、ありえない行為です。

今一度、まいぷれ(仕事)に対して、真剣に取り組むこと、まいぷれで飯を食っているというプライドを持つことを一人ひとりが再確認してほしいという社長からのメッセージでした。

今日の朝礼の話題から。社長の言葉を咀嚼してみました。

明日から千葉テレビのデータ放送で情報配信が始まります。
まいぷれというサービスを始めて12年になりますが、僕らは常に地域メディアとして必要とされるものを提供していかなければならないので、これからも試行錯誤を続けながら、新しい試みにチャレンジし続けていかなければなりません。

先週は一人ひとりが、まいぷれの理念を一人称で語れるようにと言いましたが、まいぷれが提供するサービスに関しては、これからも新しいサービスを0から作っていきますので、「まいぷれってこうだよね。」という固定観念などは捨てて、常に新しい提案方法をお客様に伝えられるように考えてください。

固定観念にとらわれないというのは、なかなか難しいことです。新しいことに取り組むことでしか、それを回避する方法はなさそうです。常にチャレンジ。常にチェンジとはそういうことなのでしょう。難問ですが、だからこそやりがいがあります。

今日は社長から「まいぷれ総研」をリニューアルした理由について話がありました。大きく分けて理由は以下の2つとのことでした。

1)お客様とのコミュニケーションツールとして活用するに恥ずかしくないものとして。
2)社員が原点に還るために。

これまで「まいぷれ総研」はイラストレータで社内で作成したものを社内で印刷し、配布していました。A4サイズ片面・モノクロです。リニューアルにより、A3サイズ両面・カラーとなり、デザインや印刷も外部で行い、内容もまいぷれに関連する様々なことが盛込まれ、より中身の濃いものを目指して作られました。

現在は休刊中ですが、フリーペーパーを発行していたこともありますし、「まいぷれ総研」は発行して約8年になりますので、これまで蓄積してきたノウハウを元に、1)を満たすものは作れたのでは?と個人的には思っています。

2)については社長から以下のような話がありました。

●最近FLN全体を通してみなさんの気持ちが弛んでいるように見える。
●楽しい雰囲気で仕事をすることに異存はないが組織としての緊張感は維持すること。
●各人の問題意識の薄れや、当事者意識がなくなってきているように見える。
●そんな姿勢が電話対応ひとつにも表れている。

自己反省も含めてとのことでしたが、全員が上記のことを真摯に受け止めて今日からすぐに変えていかなければならないことです。緊張感のなさは、ミスを誘発しますし、当事者意識のない傍観者的な態度はその人自身の思考・成長の停止だけではなく、会社全体にも大きなマイナスになります。

「まいぷれ総研」の配布先から内容について質問があったときに、「担当ではないので分かりません」ではなく、当事者意識を持ち全員がしっかりと答えられるように。それが社長の考える社員一人ひとりが「原点に還る」ことの第一歩です。

まいぷれの事業を一人称で語れるように。

社員なら出来て当たり前のことですし、「そんなことぐらい出来る」と思った人もいたことでしょう。でも、社長から見ると出来ていないので、わざわざ朝礼で時間を割いて話したのだと思います。

今年も残り40日。今期は残りちょうど100日。今日の話に期日は特に指定されていませんでしたが、遅くとも年内には自分も含めて一人ひとりが変われる会社でありたいですし、変われると信じています。

レナウンに密着したNHKスペシャルを見て社長が感じたことが、今日の朝礼の話題となりました。といっても、番組の感想ではなく、それをフューチャーリンクネットワークに置き換えてみたときに感じた危機感のようなものです。

・自分たちのやり方に固執しすぎるのは危険。
(確立するのは構わないが、固執しすぎると成長が止まるおそれもある)
・自己投資を行うことで一人ひとりが成長し続けなければならない。
・他媒体などで取り上げられたときに、その情報を誰よりも先に知っておくぐらいの情報ソースは確保しておくこと。
・個々の時間の使い方をよく考えること。

あまりに先のことを見すぎるのは違う(但し経営者は別)と思いますが、目先のことで頭がいっぱいで何も考えられないようでは、ビジネスマンとして失格だと思います。去年はこのような危機感を植えつけるようなメッセージが何度も繰り返されましたが、それに比べると今年は社長も随分優しくなりました(?)。というのは冗談ですが、個人的には危機感を促すようなメッセージは、もっと繰り返されてもいいと思っています。

ある本に褒められて終わりではなく、ずっと褒め続けてもらえるような、褒めるに値するような評価を常に得られるような努力をし続けることが大事と書かれていました。そもそも手放しで賞賛されるようなことを残念ながら個人としては成し遂げてはいませんが、自分に求められていること、自分が成し遂げなければならないことをしっかりと見据えて、残り4ヶ月取り組んでいきます。

今朝の朝礼は社長からこんな話がありました。

昨今、大手のローカルサービスへの本格参入が目立ちますが、我々はお客様との接点をおろそかにせず、地域活性の底上げに貢献していきましょう。

お客様との接点。営業マンなら経験値が増え、年数を重ねるごとに契約をしていただくお客様も当然増えていきます。最初は数店舗だったものが、数百、数千となったときには、一人で全てのお客様と接点を持ち続けることは、まず無理でしょう。

そこで店舗様(お客様)向けの「まいぷれ総研レポート」を毎月定期的に発行したり、またはご契約いただいてから一定期間が経過した店舗様に電話を入れたり、といった工夫が必要になります。年末年始のご挨拶なども大切な接点です。

自分におきかえて考えてみると、保険会社や車のディーラー、通販会社などから、定期的にお知らせや葉書を受け取っています。正直なところ見ないで捨ててしまうものも多いですが、受け取ることで、契約していることを実感しますし、自分が必要としている情報があればコンタクトを取るでしょう。

一通のメールを送る。お礼の手紙を書く。電話で直接伝える。どんな方法でも接点を持つことは良くも悪くも相手に存在を知らせることになります。接点がなければ何も始まりません。これをおろそかにしないようにしたいものです。