地域情報サイト「まいぷれ」を運営するフューチャーリンクネットワークの広報ブログです。
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今日は朝礼に参加できないので、社長が朝礼で何を話したか勝手に予測して書いてみるという大胆な(?)試みを。

・キックオフでプレゼントした本は読んだか?
・キックオフで伝えたことは行動に落とし込んでいるか?
・下半期も既に1ヶ月が経過しようとしているが計画通りに進んでいるか?
・今月は連休が続き営業日数がないので、それを言い訳にしないように考えて行動出来ているか?

上記はふざけて書いているのではなく、一人ひとりが自分に与えられたミッションや、会社からの期待値にしっかりと応えるためには、会社の方向性や社長が考えていることを常に考え、自ら先回りして動きましょうということです。上記に書いたようなことを言われることが分かっているなら、先にやろうと。言われることが分かっていてやらないのは勿論×ですが、言われること(期待値)が分からないのは、もっと×だと思います。

今朝の朝礼の社長の言葉を一言でいえばこれ。「有言実行」です。例えば、ある目標を達成するために計画をします。何を、どのくらいのペースで何名で行っていくのか。決めたことを毎日積み重ねていくという当たり前のことが、出来ていないことが多い。決めたことすら出来ていないから、当然目標に達しない。逆に言えば、決めたことが出来ていれば目標は達成できる。

目標を達成している会社や人と、達成していない人との差は、そんな大差はなくて、ほんの僅かな有言実行力の差だと、今日の話を聞いていてつくずく思いました。

今日までお盆休みという会社も多いのか、朝の通勤電車がいつにも増して空いていました。さて、今日の朝礼の社長の話から(今回はかなり省略しています)。

「お盆にはお墓参りをされる方が多いですよね。お墓参りをすると精神的に落ち着きます。朝食をきちんと摂ると、脳が活性化して午前中の仕事がはかどります。このようなことは他にもありますが、我々の先人の知恵というか、昔から代々続いている習慣のようなものです。続ければ必ず自分に還ってくると思いますので、みなさんもいい習慣を見つけて続けてください。」

社長の友人のお話からのつながりで上記の話題となったのですが、先人に学ぶことは確かに多いと思います。例えば古典。論語 増補版 (講談社学術文庫)菜根譚 (岩波文庫)超訳孫子の兵法などは、ビジネスに応用できると記載している方も多いですよね。

ただ、「学び」というのは不思議なもので、自分から求めなければ何も得られません。例えば職場において。あくまで例ですが「この会社では学ぶべきことがない」という人がいたとします。その一方で、「この会社からは学ぶべきことが多い」という人が同じ会社内で存在していたりします。

元々持っている素質やスキル・レベルもあると思いますが、学ぼうという姿勢がない人はきっと環境が変わっても「学ぶべきことがない」と思えてしまうはずなのです。個人的には、例えどんな環境でも学ぶべきことはあるし、得られるものはあると思っています。年齢とか経験は関係ありません。自分とは違う価値観の人の意見や見方を知るだけで、学びになります。

以前も少し書きましたがそもそも「学ぶって何?」という疑問もあると思います。学びは「知ること」だと思います。但し、知るだけで終わるのではなく、何か調べて知った後に、それを自分の言葉で言えるようになったり、その後実践できれば、学びの入り口に立ったと言えるのではないでしょうか。

まぁ、そういった方法も先人たちが歩んできた道があると思いますので、そういうものを本なり、実際の人なりから会得して自分のものとして消化しつつ、レベルアップしていければいいのでは、、と思います。

昨日の朝礼での社長の言葉から。

「これから夏休みを取得される方も多いと思います。例年のことですが、お客様には迷惑が掛からないように、あらかじめ連絡をしておくか、誰かに引継ぎをしておくなどしてから休みに入るように。ビジネスマンとしては当たり前のことですが、当たり前のことが出来ていない人が多いので、きちんとやるようにお願いいたします。」

ここで言う「当たり前のこと」って何なのか考えてみると・・・

・時間通りに出勤する。
・お客様との約束には遅れない。(余裕を持って10分前には到着する)
・資料などの提出期限を守る。
・万が一、間に合わない場合には事前にいつまでなら出来るのか伝える。
・ホウレンソウを怠らない。

基本中の基本で言えばこんなところでしょうか。まぁ、本当に当たり前のことです。「そんなことあらためて言われなくても常識」という人がほとんどでしょう。でも、実際に出来ているか?自分に問いかけてみると果たしてどうでしょう。当たり前のことゆえに、ついつい省略することもあると思います。

ただ、何かを成し遂げている人は、必ずと言っていいほど、当たり前のことを習慣化して続けています。そして誰より努力をしています。以前、このブログでも紹介した憂鬱でなければ、仕事じゃないの見城社長が努力についてこんなことを書いています。

「一般的に言う努力などその名に値しない。人が足元にもおよばないほど凄まじい努力が僕のいう努力である。」

見城社長曰く、凄まじい努力は「圧倒的努力」なのだと。そして圧倒的努力とは、

「圧倒的努力とは、とても単純である。人が寝ている時に寝ないってこと。人が休んでいる時に休まないってこと。そしてどこから手をつけていいかわからない膨大なものに、手を付け、最後までやり通すことだ。」

と。自分に置き換えてみると、まだまだ努力不足だと思いますし、当たり前のこともついつい省略したくなるときがあります。当たり前のことをどこまでやり通せるか。コツコツと積み重ねていくのも、そこが始まりなのかもしれません。

今日の朝礼で社長がこんなことを話されていました。

「仕事においてもプライベートにおいても常に少しづつは変化をするように。」

ここでいう変化とは、自然の成り行きに任せた不可抗力的な変化ではなく、自らの行動による変化、変革という意味だと解釈しました。

「毎日10分でもスキルアップのための勉強をし続けた人と、何もやらなかった人とでは半年、1年後において明らかな差が出てきます。」

たった10分でも、365日なら3650分。約60時間です。テレビCMでもお馴染み、東進ハイスクールの安河内氏が書いた「350万人が学んだ人気講師の勉強の手帳 (手帳ブック006)」の中に「勉強が続かない人は、是非5分でもいいからやってみてほしい。」というのがあります。

これは、5分だったら誰でも時間を割けるし、気軽に始められるという狙いと、5分やれれば、ほとんどの人が集中モードに入り、5分では終わらなくなっている=結果5分以上勉強するという理由からだそうです。

きっかけは何でもいいと思います。自分の仕事のスキルを伸ばす。趣味として何らかの知識・雑学を増やしたい。そういう目標を設定して1日5~10分。自分への投資をすることでかならずリターンがあります。

半年後、または1年後、それよりもずっと先にきっと何もしなかった自分よりも上にいるはずです。すぐに実践してみましょう。

今日、2回目のブログは朝礼の社長のことばから。

「台風が来ているので、営業のみなさまも本来の動きができないと思いますが、それを言い訳にしないように、しっかりと行動計画を立てておくこと。もし思い通りの動きができなかった場合、次に同じことが起きたときには、同じ轍を踏まないように、しっかりノウハウを貯めておくこと。」

同じ失敗を繰り返さないために何をすればいいか。それは失敗したことを、しっかり記憶しておくことだと思います。人間、うまくいったことも失敗したことも、感覚では覚えていても、詳細なプロセスは時間が経てば忘れてしまうものです。Aという道を通って失敗する。何度も通れば周囲の景色もそのうち覚えると思いますが、1度通っただけでは案外わからないものです。

ただ、ビジネスで時間をロスすることは最大のロスだと思います。何度も同じ道を通って失敗に気付いていては、手遅れになりかねません。以前、時間管理のことを書きましたが、時間だけはどれだけ頑張っても、平等にしか与えられていません。なので、1度通った道は、かならず記憶として残しておくことが大事です。

まぁ、失敗事例ばかり貯めるのは、それはそれで悲しいですが、失敗事例も底をつけば、後は成功するだけと考えれば前向きになれるはずです。しっかり、ノウハウを貯めて共有したいものです。

価値を考える

1月 19th, 2011 | Posted by 社員Y in 社長のことば - (0 Comments)

社長が先週の朝礼で話された内容について、振り返ってみると自分もそうだったよなぁ、、と思うことがありましたので自戒の念も込めて書いてみようと思います。

私が所属するメディアプランニング部では主にバナー広告の販売、商店街・ショッピングモール向けASPの提案、イベント企画・開催をおこなっています。例えばバナー広告。正直なところ、ガンガン売れているわけではありませんので、以前は「アクセス数も少ないし、認知度も低いから売れるわけがない」と自分に都合のいい理由を作りながらも、販売をしていました。

販売する人が自ら「売れるわけがない」と思っているものを買ってくれる人なんていません。自分が購入する側だったら、絶対に買わないでしょう。では、どうすれば売れるか。購入する立場から考えれば簡単です。販売する人が口先だけではなく、心の底からおすすめしたり、愛着を持っているものなら興味を持ちますし、購入するかもしれません。

話をバナー広告に戻すと、自分がバナー広告に対して、本当にいい商品だと思うこと、そして広告を掲載させていただくことで購入者に必ず喜んでもらえると思うことが、売る側の責任だと思います。

では、どうすれば自分が扱う商品を「いい」と思えるのか。それは、商品に対する理解力と、商品を購入してくださった方からの声を知ることです。商品に対する理解力とは、まいぷれのバナー広告を販売するのであれば、まずは「まいぷれ」を知ることです。広告の仕組みやトレンドなどは、二の次。参考程度で構わないと思います。

商品を購入してくださった方からの声も大事です。バナー広告を掲載したことで、何らかの反響があったという声を聞けば、それは実績ですし、商品への自信・信頼が増します。仮にいい評価が得られなかったとしても、そのような声も大事にすべきです。よくないのは、いい声であれ、よくない声であれ、反響を知らずに済ませてしまうことです。

長々と書いてしまいましたが、まいぷれのバナーに関する考え方や見方は、まいぷれの価値を知ることで以前とは180度変わりました。その価値をどうやって伝えるか、理解してもらうかを常に考えています。