地域情報サイト「まいぷれ」を運営するフューチャーリンクネットワークの広報ブログです。
Header

1月4日(火曜日)が2011年の仕事始めでしたが、朝礼で社長が話されたことを抜粋してみました。

今年もおそらく想像しえないことが沢山起こるのだろうと思います。去年の日記を読み返してみると、予測していたことのうち半分は当たっていたけど、半分は違っていました。では、僕らはどうすればいいのかというと、曲げてはいけない信念は当然あるのだけれど、時代にはついていかなければなりません。時代の変化に応じて、僕らは柔軟に対応していかなければいけないと思っています。

今まで僕らが守ってきたこと、築いてきたことを否定されるようなことも起きるかもしれません。それをきちんと受動してかつ、咀嚼して、その上で対応するなら即対応できるような柔軟な組織を目指したいと考えています。

現状に甘んじ得ないこと、変化していくことについては、社長からのメッセージとして、たびたび聞いてはいますが、つい今あることに追われ、先を見ることも、それに対応した変化を生むことも、なかなか出来ずにいます。こうしてあらためて年始に聞くと身に染みますし、危機感を持つことも忘れずにいられます。

今年は本当に成し遂げなければ。と思います。

自己投資

12月 27th, 2010 | Posted by 社員Y in 社長のことば - (0 Comments)

今日の朝礼で社長から「年末年始、是非自己投資の時間を作ってください」という話がありました。ただ漠然と一日一日を過ごすのではなく、日々成長する気持ちを忘れずに、努力を積み重ねてほしいという社長からのメッセージでした。

例えば新聞を読むことも「自己投資」につながる行為のひとつと社長は言います。ビジネスシーンでは欠かせない情報が詰まった日経新聞を毎日読むだけでも、自分の価値を上げることができるかもしれない。少なくとも読んでいない人よりは、読んでいる人の方が確実に情報を掴んでいるわけですし、日経新聞の情報ぐらいは知らないと、話題に乏しくなることは実際にあります。

自己投資はその人がどんな能力を伸ばしたいかによって、方法も内容も変わるとは思いますが、私自身は1日30分はそんな自己投資の時間に費やしたいと考えています。

合意とは

12月 8th, 2010 | Posted by 社員Y in 社長のことば - (0 Comments)

今週金曜日、キックオフをやります。各グループからは、今期の振り返りと来期に向けた問題点や前向きな提案を発表してもらったり、僕の方からは会社の将来像について話したりする予定です。毎回そうなんだけれど、キックオフはみんなで集まって話しを聞くことが目的なのではなく、必ずお互いが合意ができるようにする有意義な場であることを望んでいます。

では合意とは何か。そもそも、みなさんは僕のために働いているのではありません。同じ目的で同じベクトルを持った、それぞれの専門性・スキルを持った人間が集まって、それぞれの役割を通して地域を活性化していきましょうという目標に向かって動いている組織体なわけです。

キックオフというのは、そういった方向性の確認の場であり、或いは情報を共有する場であるということを今一度認識していただければと思っています。

2010年11月22日の朝礼より

各GMからもフィードバックされているとは思いますが、10日にキックオフがあります。3四半期までに出来なかったこと、出来たこと、残り3ヶ月で出来なかったことで取組めることを考えてほしいというのがひとつ。それから来期の数字に向けてどうすれば達成できるのかなど、各グループにいくつか宿題を出しています。それぞれ話し合って、各グループのGMに発表してもらう予定です。

みなさんが色々業務をやっている中で、もっとこうした方がいいというアイディアはあると思いますし、実際に提案をいただいていることもあります。提案を思いついたけど、まぁいいやと思っている人もいるかもしれません。ただ、何度も言うように、会社を作る・事業を作るというのは、みなさんの仕事のひとつであり、それをやらないというのは、立派な職務放棄になります。是非、このキックオフの場で会社をよくしていくための案を出してほしいと思っています。

会社も自分たちも、どんどん変わっていかなければいけないし、今期は今のところ去年よりいい決算が出来そうな流れで来てはいるものの、このままでは来年はないし、少なくとも5年後には存続することは難しいかなと本気で思っています。

我々が継続して戦っていける体制を作らなければと考えています。どうしても会社とか組織は、ある程度の形ができあがると、人間の体質でその場に安住してしまう傾向があります。今のままきっとこのまま5年後も10年後も、給料もらいながら何となく続けていけるのではないかという幻想をみなさんが抱きがちだけど、そんなことは100%ありえないし、今期ずっと言っているように、変わっていかなければならないんです。

僕自身、出来ていなかったのは会社をまったく変えられなかったなという反省があって、正直残りあと3ヶ月で変えていかなければならないと思うんです。挨拶しようと思っても、挨拶が出来ていないし、そんなことすらも出来ていないわけで、事業自体変えられるわけないなぁと凄く反省をしている次第です。

そういう意味でキックオフでは各グループからの積極的な提案を出してほしいと思っているし、そこだけでもきちんとやってほしいなと思っています。

例えば、あそこのグループにこういう動きをしてほしいとか、こうすればもっとよくなるとうい要望があれば言ってほしい。そういうことは陰で言うのではなく、きちんと表立って、こういう期待値があるからこういうことをしてほしいと言うべきだと思います。そうでないと、何の改善点も見出せないままただ無駄に時間を過ごすだけになるので。みなさんプロフェッショナルなので、きちんと実現出来ると思っています。

もし仮にこの会社で所詮、何を言っても変わらないだろうとか、この会社に何か提案しても変えられないだろうと思っている人がいるなら、去ってもらって構わない。提案する前から諦めているのだったら、お互いの時間が無駄だと思うし、だったら別々の道を歩んだ方がそれぞれの為かなと凄く思います。
以上。

エントランスの向きが少し変わっているのを気付いている人もいると思いますが、あれは金曜日にYさんが、こうした方が綺麗だろうということで変えてくれたそうです。

別にエントランスを変えたからって、どうこうっていうのはないんだけれども、たまたまYさん含めて何人かで別の会社を、僕が見せたくて、連れていったんだけれども、そのときにやはり我が社もきちんと整理整頓をしなければならないよねという話をした最中に、Yさんがすぐに行動に移してくれたんだけれど。

何が言いたいかというと、我が社は地域活性を事業化してがんばっていますねと。で、事業の内容自体に間違いはないと思っていて、それを実現するためにはきちんとした利益を出して、その方法論としてはみなさんの給料を少しでも多く払えるような会社にいち早くしたいなと思っています。

そうなるためには、利益を出して、給料が高い会社になっていかなければいけないし、放っておいてもなるわけはないんだけれど。広く利益を出している会社を見ると、少なくともうちよりも会社は綺麗だし、エントランスもしっかりしているし、いる社員の方々もきちんと挨拶ができるでしょう。挨拶のときにも話をしたけれど、僕らはこのままでは所詮、サークル仲間の延長線のようなもので、会社として人から見られて耐えられるレベルに成長していかなければならないと強く思っているわけなんです。

結局そういうのって、お金があるからエントランスが綺麗で、お金がある会社だからそういうことができるんでしょと、僕自身も昔はそう思ったことがあったけれど、それは違うなと。成長する会社はそれなりの風体を整えてきたから、きちんと会社として成長しているんじゃないかなと。逆に言うと、いつまでたっても伸びない会社は伸びないままなのかなと。

当面の目標として少なくとも、千葉県では一番利益を出し、一番給料の高い会社にしようと思っています。お客様が来て、立派だなと思われるような会社にしていかなきゃいけないと思っています。

そのためにはどうしたらいいかというと、みなさんアイディアレベルでは、色々な案があるとは思うんだけれど、思っているだけでそれを実行に移すかどうかの違いは大きいのじゃないかなと思っています。みなさんの仕事は、勿論目の前の数字を達成することは当然なんだけれど、会社をよくしていくこと、作っていくことも仕事のひとつなので、その部分もアイディアがあれば、ぜひぜひ実行に移していただければいいなと思っています。
以上。