前回の更新から5ヶ月あまり。
正直、このブログ、ややもてあまし気味だ。なのでついつい放置状態だったのだが、更新がないことで不必要な心配されることが多いので、書くとする。(非常に消極的だけど・・)
このブログ、当初は弊社を志望していただく学生の為に、少しでも会社の雰囲気を知ってもらうべく始めたものだったのだが、最近ではもっぱら名刺交換をさせていただいた皆さんや、僕の知人(特に最近ご無沙汰してしまっている方々)が、生存確認がてら見てくれているようだ。(皆様、なかなご挨拶も出来ず、不義理を量産しておりスイマセン・・・)
誰にも書いている事は言っていないはずなのに巧みにこのブログを見つけてやってくる。インターネットって、すごい。(逆にちょっと恐い。)
今年1年を振り返ると、本当に沢山の失敗をした。創業以来失敗の繰り返しだったが、特に今年は多くの失敗を重ねた気がする。
失敗といっても、入学試験やフィギュアスケートのように、起因となる行動(判断)に対して、その結果(成功/失敗)がすぐに出るわけではない。半年前の判断が今になって失敗だったと気づかされたり、もっと言えば、1年前にすべきであった事をしなかったことが失敗だったり。おまけに起因と結果が1対1でなかったりするから余計にタチが悪い。
改めて自分の力不足を痛感した1年だった。
僕はどうも感情が表情に出やすいらしく(経営者としては欠点らしい)、そんな僕を見ていろいろな人が励ましてくれた。面と向かって言うのは恥ずかしいので、この場で。ありがとう。
これをさらなる成長の糧にしていこうと思う。
話は変わるが、先日本屋に立ち寄って、「宇宙が味方する経営」という本を買った。普段ならこんな怪しげなタイトルの本は買わないのだけど、思うところがあったのだろう、読んだら痛く共感してしまった。僕にとっては、ビジョナリーカンパニー2以来のヒット本だ。
特に目新しいことがかかれているわけではないのだけど、名著だと思う。
読んでいて、なぜだかちょっとだけ自分が肯定された気がした。このタイミングでこの本に出会ったのも、本著の中で言われる波動の恩恵かな?