地域情報サイト「まいぷれ」を運営するフューチャーリンクネットワークの広報ブログです。
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今日は土用の丑の日(どようのうしのひ)。先週末にとある鮮魚屋さんの前を通ったときに「美味しい鰻あるよ~!」と声を掛けられたので、てっきり先週が土用の丑の日かとばかり思っていました。

そもそも、鰻自体が最も美味しいとされる時期を調べてみると実は今ではなく、秋から冬にかけてだそうです。脂がもっとも乗る時期が秋・冬だかららしいです。どうせ食べるなら旬なときに食べたい気もしますが、多分今週あたりには食べそうな気がします。

船橋の本町通りから一本外れた通りに、いつも美味しそうな鰻が並んだガラスケースと煙が飛散しているエリアがあります。今日はおそらく繁盛しているんでしょうね。台風も通過して天気も回復してきました。今週は土日にお祭りがあるので、やはり鰻を食べておいた方がいいのかもしれない。。

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ファインドスターさんの広告ニュースから。
「ヤフー、会津・猪苗代花火大会に協力 Yahoo!ショッピングを通じて打ち上げ花火を販売」の記事を見て。

以前ヤフーさんから、地域イベントに協賛したいというご相談を受けたことがありましたが、これもその一環なのでしょう。ただ、さすがヤフーさん。今回の企画はアイディアやスケールが違います。福島のこどもたちに花火を見せることで地域支援となる仕組みは素晴らしいです。

私の住む周辺では、例年なら今週末に花火大会が開かれていましたが、今年は早々に中止となってしまいました。ユニクロの柳井社長が書いた柳井正の希望を持とう (朝日新書)に「世の中が右向け右で自粛していては復興につながらない、こんなときだからこそ、一人ひとりが考えて、声を出して元気が出ることをしていこう」のようなことが書かれていましたが、本当にそうだと思います。先日の、なでしこジャパンもそうですが、明るい話題は人を明るくしますし、前向きにさせると思います。花火やお祭りは、人の心を必ず明るくするものだと思うので、それを止めてしまっては前に進む気力すら湧いてきません。

そんなわけでヤフーさんの試みは本当にいいことだと思いました。

なでしこジャパン世界一のニュースの余韻の中、非常に残念な訃報が。俳優の原田芳雄さんがお亡くなりになりました。享年71歳。先日封切られた映画「大鹿村騒動記」の舞台挨拶の写真や映像を見ても、かなりお痩せになってしまっていて、病と闘っているであろう姿が本当に細く感じられました。

原田芳雄さんといえば、個人的には一本、とても好きな映画があります。今まで見た邦画の中で5本には入る傑作浪人街 RONINGAI [DVD]です。

当時、確か諸事情によりお蔵入りになりかけたのですが、遅延しつつもひっそりと劇場公開。前評判を聞いていたので、逃さず見に行きました。確か、パンフレットも持っています。

とにかく存在感が凄い。石橋蓮司さん、勝新太郎さん、田中邦衛さんなど、強烈な個性を持った役者さんにも負けず、誰よりも輝いていました。ラストの殺陣のシーンは映画史に残る名場面でした。それ以外にも、今回遺作となった「大鹿村騒動記」の阪本監督のデビュー作、「どついたるねん」でも強烈な個性で印象を残しました。

クリントイーストウッドは81歳でも現役なので71歳での訃報は本当に残念です。ご冥福をお祈りいたします。

今日、2回目のブログは朝礼の社長のことばから。

「台風が来ているので、営業のみなさまも本来の動きができないと思いますが、それを言い訳にしないように、しっかりと行動計画を立てておくこと。もし思い通りの動きができなかった場合、次に同じことが起きたときには、同じ轍を踏まないように、しっかりノウハウを貯めておくこと。」

同じ失敗を繰り返さないために何をすればいいか。それは失敗したことを、しっかり記憶しておくことだと思います。人間、うまくいったことも失敗したことも、感覚では覚えていても、詳細なプロセスは時間が経てば忘れてしまうものです。Aという道を通って失敗する。何度も通れば周囲の景色もそのうち覚えると思いますが、1度通っただけでは案外わからないものです。

ただ、ビジネスで時間をロスすることは最大のロスだと思います。何度も同じ道を通って失敗に気付いていては、手遅れになりかねません。以前、時間管理のことを書きましたが、時間だけはどれだけ頑張っても、平等にしか与えられていません。なので、1度通った道は、かならず記憶として残しておくことが大事です。

まぁ、失敗事例ばかり貯めるのは、それはそれで悲しいですが、失敗事例も底をつけば、後は成功するだけと考えれば前向きになれるはずです。しっかり、ノウハウを貯めて共有したいものです。

台風6号が日本に上陸中です。会社に到着したときは降っていなかったのですが、今この記事を書いている最中には窓を殴るような激しい雨が降ってきています。

台風といえば、通常は発生順につけられる台風●●号といった番号が馴染み深いですが、海外では名前で呼ばれるのが一般的です。今回の台風は「マーゴン」。次の台風7号が発生したら「トカゲ」です。全部で140の名前があり、140までいったらまた1番目の名前に戻ります。年間の台風発生数が25ぐらいらしいので、5年で台風の名前は一巡するそうです。

●台風の番号と名前(気象庁のページ)
http://www.jma.go.jp/jma/kishou/know/typhoon/1-5.html

但し、大きな被害をもたらした台風は、以後その名前を使用しないように変更することもあるそうです。2002年に発生してグアムなどに大きな被害をもたらした台風「ポンソナ」などは、名前から抹消されています。

今日は交通機関も乱れそうです。みなさまお気をつけください。

本当に凄い試合を見せてもらいました。歴史的快挙を目撃できたことに感謝です。それにしても、前半からアメリカの攻めに圧されていて、後半失点。よくここまでがんばったよなぁ、、と思ったところで奇跡の同点。まさかの延長戦でのアメリカの一発。あのヘディングは本当に見事でした。

申し訳ないですがもう勝てるとは思っていなかった延長戦後半、残り4分でのコーナーキックでまたしても同点。スポーツを観ていて、初めて涙が出てしまった瞬間でした。いやー、本当に素晴らしい試合でした。

PK戦は運もありますが、PK戦が始まる前の、あの日本選手たちの笑顔。あの場面で、サッカーを楽しんでやろうという余裕すら感じさせるシーンのあと、まさに快挙でした。目標を持つことの大切さ、そして目標を達成するための努力・執念を見せつけられました。

やはり、サラリーをもらうだけのために仕事をしてはいけないです。会社員なら自分が所属する会社のミッションにコミットし、会社が目標と掲げる旗を立てるために一緒に努力する。会社が目標を持つのと同様に、個人でも目標を持つ。その目標は会社の理念や方向性とシンクロしているなら言うことないですが、仮に人としてこうなりたいなどの大きな目標であればそれもよしだと思います。

そういった目標をきちんと掲げて、それを達成するために行動には一貫性を持つ。目標があれば行動もぶれませんし、目標があるからこそ、意味のない行動なんてひとつもない。今日から、また頑張れそうです。

NHKの「サラメシ」という番組が面白いという情報を社員Fさんが書いていたので昨日タイミングよく見ることができました。中井貴一さんがナレーションを務める「サラメシ」は、昼飯から「働く人の今」が見えるをコンセプトに、働く人のランチを通して、その人の仕事へのこだわりや感動エピソードを紹介する番組です。

昨日、初めて見たと思いきや、前に見たことがある番組でした。以前見たときは、農業の方のお昼ご飯を紹介していました。昨日はタクシー運転手に聞く、おすすめランチのお店や、普段は千葉県市原市で働くレゴのモデルビルダーの方のランチのお店、福井県の昆布の会社のスタッフのランチなどが紹介されていました。

どのランチも美味しそうでしたが、共通して思ったことは人と人とのつながり、コミュニケーションが存在するということです。週に何度も通う定食屋さんのおかみさんと交わされる何気ない言葉。蕎麦屋のご主人から聞く時事情報、そして社員同士のランチでのコミュニケーション。

人と人の親密度が増すきっかけとして上位に挙げられるのが、飲食を共にするということです。「サラメシ」で紹介されているのは、そんな飲食を通して、人と人のコミュニケーションが描かれているから面白くて共感できるのかもしれません。