地域情報サイト「まいぷれ」を運営するフューチャーリンクネットワークの広報ブログです。
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社員Fです。

夏休みってことで大阪に行ってきました。

四国出身の私にとっては、大阪って物理的な距離も近かったはずなのに、実家に住んでいた頃からほぼ訪ねたことがなかったですし、大学生になっても、社会人になっても、なんとなく馴染みがないまま今に至っていました。雑誌やテレビでしか見たことのない、大阪ってどんなところかなぁと思って訪ねてみました。

で、大阪の玄関口である梅田あたりをうろうろしていて、JR大阪駅から電車に乗ろうとすると、こんな看板を見つけました。(知らない人のために書くと)梅田のあたりが「キタ」って呼ばれてるからって「ウメダにキタぜ。」って。…いやぁ、関西人のギャグのセンスは強烈ですねぇ。

JR大阪駅近くの看板

今日のランチはちょっと豪華にビュッフェスタイルで。
まずは、うな重。

そしてマーボー丼。

最後にビーフストロガノフ丼。

って、最後の写真で気づいた方も多いと思いますが、これはサンプル品です。まいぷれの川崎で「職人に学ぶ」というコーナーがあるのですが、そのコンテンツのマイスターの方が作ったものです。

どれも本当によく出来ていますよね。

色々な思考の本を読んでいると、一応理解できた感じはするものの、なかなか実践で使おうとするのは難しいものです。それは、表面だけ理解したように思っていて、実は理解できていなかったり、そもそもの思考の根本(物の考え方や見方)が理解できていないことが原因では?と思い、読んでみた本です。

まえがき
 第一章 「地頭力」を自己診断してみよう
 第二章 「地頭力のある人」と「ない人」の違いを考えてみよう
 第三章 「考えはじめる」ために、三つの「意識」を持とう
 第四章 眠っている地頭力を呼び覚まそう
 第五章 フェルミ推定を解いてみよう
 第六章 よく聞かれる疑問にお答えします
あとがき

ポイントは「結論から考える」「全体から考える」「単純(抽象化)に考える」の3点です。結論から考えることは、仮説思考ですし、単純に考えることは、フレームワークで考えることにもつながっていきます。

個人的には座標軸で考えるという部分が参考になりました。その他、時間に対する感覚の話など、根本的な考え方に関しても共鳴できる部分が多かったです。

どの本もそうですが、これ一冊を読んだからマスターできるというものではなく、また記載されていることはシンプルでありながらも、実践するのはよほど意識していないと出来ないことなので、繰返し読んで思考力の向上に役立てたいと思います。

腰痛から1週間、未だに完治せずの状態です。当初、風邪かと思いましたが、左側だけときおり変な姿勢をするとズキっと痛むので、おそらくスポーツジムでバランスボールを使った腹筋で無理な体勢をしたことが原因のように思われます。嗚呼、情けなやです。

写真は終わりゆく夏を惜しむように、ゆでた2品。トウモロコシと枝豆でございます。ゆでかたによって、両者ともに味が変わります。まぁ、料理は何でもそうですが。トウモロコシは、一時期、ラップしてレンジでチンするのが個人的にブームになりましたが、手軽な反面、甘みが少ないことに気づき、今はもっぱらゆでることに戻っています。

特におすすめというか、今まで甘くならなかったことがない方法が以下です。

・皮は全部剥がさず、全体を覆うぐらい残して鍋に入れた水に20分ほど浸す。
・その後、塩を入れて20分ゆでる。
・ゆで終わったらすぐにお湯から出さず、そのままさめるまでお湯に浸しておく。

とあるサイトで見た方法なのですが、これが以外に美味しいです。
これまで、ゆでるのは長くても10分でしたし、ゆでた後もすぐにお湯からあげていましたので、この方法は目からウロコでした。興味のある方は、お試しあれ。

今日は千葉方面に一駅戻って船橋へ。長い間、まいぷれにご掲載いただいている店舗様を数店舗まわりました。まいぷれの店舗紹介のページにおいて、どうすればPVが増えるのか。どうすれば来店につながるのか。ということを分析し、王道を見つけてそれを他の店舗にも広げていくという試みをするべく、協力をお願いした店舗様と打合せをしてきました。

PVを増やすための原稿作りは、どうしてもSEOが絡んでくるのですが、まいぷれのカテゴリなり、ニュースなり、または検索エンジンから訪れた人が、その後に来店したいと思うのは、やはり記載されているテキストや写真になると思います。

店舗様が今、何をPRしたくて、どこに向けてPRしたいのかをヒアリングさせていただき、それに沿った原稿を作りつつも、PVを上げて集客につなげていくという試み。王道を確立したときの姿が目に浮かぶくらい、ワクワクするというか面白いというか。こういうことを店舗様を巻き込んで一緒に考えるというのは、実に面白いです。

「いやぁ、まいぷれさん、よくやってくれてたよ。お客さん来なかったけどさぁ。」なんて、ならないように。結果で評価されるように頑張ります。

社員Fです。

今日、いきつけのお店でランチを食べようとしたら、日替わり定食が「秋刀魚の塩焼き」でした。まだ8月下旬なので、さんまというのは少し早いような気もしますが、素直にサンマを食べてきました。

はしりのさんまの塩焼き

焼き具合と塩加減が非常にいい塩梅で、思ったより脂の乗った上質な秋刀魚の塩焼きでした。大根おろしとの相性も素晴らしく、ごはん一杯ではちょっと足りない感じでした。

さて、さんまというと、落語の「目黒の秋刀魚」が有名ですが、殿様はいつごろ「目黒の秋刀魚」を食べたんだろうということがふと気になって調べてみました。どうやら、釧路市漁業共同組合のWebによると、

道東沖を通過する8月~10月にサンマの群れは14~18℃の水温のところを餌となる動物性プランクトンを食べながら移動します。

特に道東沖は暖流と寒流が交差し栄養価が高い海水の為、大型で脂肪を多く含んだ動物性プランクトンが大量に生息します。
その餌を食べ脂がのり丸々と太った釧路サンマが美味しいのは当然の事と言えるでしょう。

サンマの群れは10月中旬以降南下が始まり、本州へ回遊する頃は脂肪含有量がかなり低下するので、釧路サンマは脂がのって美味しいと言われています。

とのことですので、殿様が当時の目黒で秋刀魚を食べよう思っても、まさか北海道まで漁に出るわけにはいかないでしょうから、サンマが北海道から南下して本州を回遊する頃、きっと10月以降の目黒の秋刀魚を殿様は食したのではないでしょうか。

同じページに、秋刀魚の脂肪含有割合が出ていますが、10月以降の秋刀魚の脂肪含有率は、8月や9月頃と比べると少なくなっていますので、殿様が「さんまは目黒に限る」と褒めた秋刀魚は、意外と脂ののった秋刀魚ではなかったかもしれませんね。

…そんなわけで、私はどうやら殿様よりも美味しい秋刀魚を食べてしまったようです。その罰なのか、さっそく、さんまの小骨が喉に刺さってしまいました。小骨なので痛くはないものの、なんとなく喉の奥の方が気持ち悪い午後を過ごす羽目になりました。

写真は安斎さんがご自身の故郷から持ち帰ってきた新鮮な野菜(ミニトマト)です。きゅうりも沢山あったのですが、個人的にきゅうりが苦手なため写真はミニトマトだけです。昨年も、沢山いただきスタッフでいただいたのですが、今年も感謝です。早速、机でミニトマトをいただきましたが、目の覚めるような美味しさでした。ありがとうございます。