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明日2月1日、次号が発売になりますが。。

宣伝会議 2012年 1/15号 [雑誌]
宣伝会議 (2012-01-14)

最近定期的に購入するようになった宣伝会議ですが、最近はソーシャルをテーマにする号が多いです。今回も企業がソーシャルメディアをどのように活用することを考えているかという記事が中心でした。

総論的にはPRの一環としてソーシャルメディアに費用をかける方向性がありながらも、効果検証が目に見えにくかったり、エンゲージメント構築から一歩踏み込んだアプローチがどの企業も手探り状態なため、ソーシャルメディアを活用した広告の本当のイノベーションはまだまだこれからという感触です。逆にイノベーションを起こすチャンスはまだあるということを感じました。

今日の朝礼の話題は取締役の板倉さんのお話から。板倉さんは横浜方面に拠点を置いていらっしゃいます。去年まではお子さんと横浜ベイスターズの試合をよく観戦しに行ったそうです。しかしながら逆転負けする試合が多く、今年は違うチームを応援しようと思っていた矢先に監督やGMが変わりました。
監督は元巨人軍の中畑清氏。氏の監督就任後の行動を見て思ったそうです。

●とにかく元気がいい。
●さらにその元気を周囲に伝染させるパワーがある。

たったこれだけのことですが、現役時代から特別に思い入れがあったわけではないのにも関わらず、今年もまた応援してみるかという気持ちになったそうです。このことを自身や会社に置き換えて考えてみると・・・

●朝、出社したときに元気よく挨拶していたか?
●普段から声を出しているか?

以前から板倉さんが繰り返し言っている「声を出せ」。社内で声を出せない人間、元気のない人間が、地域を元気にできるはずなどないと言います。地域を元気にする源は、自分たちの元気から。基本の基本に立ち返って実践すべきことだとあらためて思いました。

今まで準備という準備をしていなかったのですが、ここ最近の地震の頻度を考えると、少しずつでも揃えておいたほうがいいと思い、家に元からあったものと加えてリュックに詰めておきました。何を揃えればいいか参考にしたのは、かなり前に買った以下の本から。

思わず人に教えたくなる!「問題解決」のネタ帳 (青春文庫)
岩波 貴士
青春出版社
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そして買い物に行ったTRIALでは、生鮮売り場の端っこでマイクを持って非常にユニークなアナウンスをする方が。例えばこんな感じ。

「2月3日は恵方巻です。今年は北西の方向を向いて食べてください。北西はJR千葉駅の方です。食べるときは話をしてはいけませんので、黙って食べてください。えー、黙って北西の方を向いて食べてください。はい。是非買って行ってください。買ってください。」

文字にすると面白さが伝わりにくい気がするのですが、上記をテンポよく繰り出してきます。そういえば以前来店したときも、思わず耳を疑うようなアナウンスを色々としていました。まぁ、プロなので当たり前ですがマイク片手に話しているところを実際に見たのですが、特に台本があるわけでもなく、よくあんなに人が耳を疑うようなことを連発できるなと感心しました。

TRIALは商品自体も他に比べて安いのでそれを目的に行くのですが、きっと次回はこのアナウンス目当てで半分は行くと思います。これもマーケティングなんですかね。

今日は打合せ(提案)で都内へ。途中、電車の中からも雪が残っているところが結構あり、都内の方が降ったのか・・・とあらためて思いました。それにしても、以前よりもかなり寒くなったのは間違いないですね。以前は、この時期でもレギンスなんて穿いていませんでしたし、下着も長袖なんて身に着けていませんでした。

さて、昨日も打合せで都内、今日も都内だったのですが、どれだけ本を読んで知識を蓄えたつもりでも、こと営業トークや打合せ時の間合いなどに関しては、場数・経験を積まないとつくづく進歩しないと思いました。まぁ、それでもロープレを繰り返したりするぐらいは、一人でも出来ますので自分のトークを初心に帰って磨いていきたいと思います。

以前も触れましたが、今読んでいる以下の本。最近の営業本は「行動量をとにかく増やす」や「御用利き営業」など効率が悪いことは止めて、もっと効率的に考えて動きなさい的な本が多い気がする中、この本はとにかく行動量を増やすことありきで書かれていて、逆にそれが新鮮というか共感させられます。「営業は気合と根性だ!」的なことも平気で書いてあるのですが、それがきちんと論理的に書かれているので説得力がありますし、これを読んだら営業で行っている地道なことに迷いがなくなります。詳細はまた読了後に。

絶対達成する部下の育て方―稼ぐチームに一気に変わる新手法「予材管理」―
横山 信弘
ダイヤモンド社
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社員Fさんこと、藤澤さんにお借りした話題の本です。

情報の呼吸法 (アイデアインク)
津田 大介
朝日出版社
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はじめに
第1章 情報は行動を引き起こすためにある
第2章 情報は「人」をチャンネルにして取り込む
第3章 情報は発信しなければ、得るものはない
第4章 ソーシャルキャピタルの時代がやってくる
おわりに

新書サイズ。表紙の淡いブルーが美しい本で、書店で見かけた方はご存知かと思いますが、全ページがこの淡いブルーで統一されています。そのせいか、いい意味でペーパーバックのような印象も。

この本は「ソーシャルメディアに溢れる情報とどのように接し、それをどのように自分の行動に結び付けていけばいいか」をテーマに、著者の津田氏が実践していることを、あくまで読者の参考程度に押し付けることなく書かれたものです。

以前読んだ「明日のコミュニケーション」と似たような読後感で非常に読みやすいです。「明日のコミュニケーション」は広告と消費者の関係やソーシャルメディアを「媒体」という観点から紹介していましたが、こちらはあくまでソーシャルメディアを個人の行動に生かすツールという観点で書かれています。

メインはTwitterでの体験が多いように思いましたが、これを読んで情報を得る手段としてのTwitterの活用方法を見直してみようと思いました。「明日のコミュニケーション」のときにも感じましたが、やはり実際に行動を起こしてみないと、ソーシャルメディアの本当の魅力や力は理解できないですね。

今週はとある企業様への提案書作りをメインでおこなっています。そんな中、目の前で何やら始まりました。どうやら机の搬入のようです。現場を仕切るのは・・・。そう。藤澤さんこと社員Fさんです。こんなところでも、藤澤さんの仕切力?幹事力?が活かされています。そんな頼もしい光景を見ながら、こちらは提案書を仕上げます。

今朝の西船橋にて。もう雪はだいぶ溶けていました。

japan.internet.comにアメリカの調査会社によるネット広告の我慢調査が掲載されていました。電話による調査というのがそもそも面白いと思ったのですが、調査結果は「15秒までなら我慢できる」が全体の半分ちょっと(54%)を占めていたそうです。

テレビCMなども15秒、30秒が一般的で30秒だと長く感じるくらいなので、ネットでも同じ感覚かもしくはそれ以上に我慢できない人が多いと思いますので、選択肢の中で最も短い秒数が選ばれるのは当然の結果ですね。見たくないという選択肢があれば、ほとんどがそちらに流れてしまったでしょう。

話は変わりますが、日曜日に情熱大陸という番組でサッカー日本代表の長友選手のイタリアでの生活の模様が紹介されていました。自分の目指しているものに近付こうと日々、努力する姿は素直にかっこいいと思いました。毎回、試合に出た後には日本のニュースでもその活躍ぶりが紹介されますが、向こうでは毎回選手の評価が点数で提示されます。昨日良くても今日活躍できなければ極端な話、不要な選手扱いという厳しい世界です。

10.(引退する名選手への祝意以外は)使われない
9.0 まず使われない
8.0 ハットトリックしてチームが勝利など
7.5 大活躍
7.0 全てにいい仕事をした 
6.5 良い
6.0 良いプレーと悪いプレー(基準)
5.5 やや悪い
5.0 悪い
4.5 非常に悪い(このポジションに誰か他の選手を望むという意)
4.0 最悪(退場など最初から居ない方がよかったという意)
3.0 (通常、選手のために)以下は使わない
2.0 後日ドーピング疑惑発覚など
1.0 八百長など反社会的犯罪行為遂行の選手

入社一年目の教科書に「ビジネスマンはアスリート」という項があり、そこではビジネスマンはアスリートと同様に自己管理せよ、、のようなことが書かれていました。ビジネスマンがアスリートなら、それこそ毎日のゲーム(仕事)に対して緊張感を持ち、毎日いいプレー(仕事)が出来たか管理しなければなりません。周囲の人が評価してくれたり、してくれなかったりという周りの目もありますが、まずは一日の行動を自己採点して常にいいプレーが出来るように心がけたいものです。