フューチャーリンクネットワークも今日で12期が終わります。明日からは13期。普段からやっていることを、粛々と継続することに変わりはありませんが、気持ちの上では節目にはなることでしょう。そして、情熱社長というサイトに、代表、石井のインタビューが掲載されました。さらなるプロ集団を目指して挑戦を続けるのみです。
午前8時半現在の西船橋のまいぷれオフィスから。今朝のニュースでは八王子など都心ではかなり積もっていましたが、こちらも積もるでしょうか。昨日は深夜に緊急地震速報が携帯で鳴っていましたね。特に大きな揺れもなかったのでよかったですが。今日も風邪を引かないよう暖かくしていきましょう。
社員Fです。
三寒四温といいますが、船橋はなんとなく暖かくなってきたなぁと思ったら、明日は雪の予報です(…関東一円そういう予報ですけど)
えー、もとい。
弊社の新卒採用もステップが進み、弊社会議室での面接が始まっています。面接にお越しになった学生さんにプレッシャーをかける意図は全くないのですが、会議室、かなり狭いです(汗)
一応、言い訳をさせていただくと、弊社会議室も、少し前は広かったんですが、なんだかんだで社員が増えて、オフィススペースが足りなくなり、そのしわ寄せが会議室に押し寄せて(端的に言えば、会議室だったところがオフィススペースになったわけですね)かなり狭い会議室になってしまいました。満席状態で会議をやったりするとかなり息が詰まるせいか、空気洗浄機が導入されました(笑)
えー、そんな会議室ではありますが、弊社を志望してくださる学生のみなさまとのいい出会いの場となればいいなぁと思っています。
追伸:
とある面接担当より、メッセージです。
「これまでの面接の会場と比較して、弊社会議室は、とても学生と面接担当の距離が近いです。もし、この距離がプレッシャーや緊張感を与えてしまっているようでしたら申し訳なく思っています。ですが、ここは一つ、そんな障害をひらりと乗り越えて、弊社の内定を勝ち取っていただきたく思います!!!(強調せよ、とのこと)」…とのことです。
今月も今日を入れて残り3日となりました。今日の朝礼では取締役の板倉さんから以下の問いがありました。
●来期予算を組立てるときにどんな風に考えただろうか?
- 前もこのくらいだったから今回もこのくらいまでが限度だろう。
- 前はこのくらいだったけど今回はこのくらいまではやりたいね。
文字にすると非常に似ていますが考え方は似て非なるものです。
「も」と「は」の違い。
「だろうという消極的な思考」と「やりたいという積極的な思考」の違い。
自問自答すると、今までは私も前者に近い考えを持っていました。後者に関しては「現実離れで実現不可能」ぐらいに思っていました。そんな思考では勝てるはずがありません。「勝つって何に?」前者の思考を持っている方には、そんな風に聞かれそうです。今、読んでいる元中日ドラゴンズ監督の落合博満氏の采配にこんな言葉が書いてあります。
「孤独に勝てなければ、勝負には勝てないのだ」
お客様の元に営業に行く際、誰もが会社を背負っています。そして、仕事を受注できるか否かという点では、勝負も背負っています。そこにプレッシャーや緊張感を感じない人はいないでしょう。プレッシャーや緊張感に負けないように戦うということは、つまり自分自身と戦うことです。それは、営業のスキルや商品知識を上げることで勝負がつくかもしれませんし、人間力といったもっと根本的な部分を磨かなければ勝てない戦いかもしれません。
野球は年間で約140試合。ビジネスマンの方が、よほど過酷な戦いを続けていると「采配」には書かれていました。まさにそうだと思います。そんな過酷な戦いに勝つためには、積極的な思考であるべきです。板倉さんが発したメッセージを最後に紹介しますが、これは来期戦う上でのキーワードになりそうです。
もう一度ベンチャー思考に戻ろう!
少し前に戻って、2月20日月曜日の話。CRMの川口さんが久しぶりにフューチャーリンクネットワークへやってきました(写真一番左…って分かりずらいですが)。川口さんが出産のための産休に入ったのが約1年半ほど前。産休に入る前に、CRM業務の一部を引継いだのが私でした。CRM業務は、請求とも絡むため他の業務よりも余計にミスが許されません。引継ぎ期間についても、それほど猶予はないであろうことは分かっていたため、「自分に出来るだろうか?」という不安がかなりありました。
しかしながら、川口さん自身が作ったマニュアルのお陰で、初めて処理を行う自分にも、何とかこれまでと同じように業務を遂行することができました。川口さんが産休に入ってから、一度も路頭に迷うことがなかったといえば嘘になりますが、そんなときは同じCRMの菊地さん、そしてコンテンツ開発チームの中村さん、元盛さんに支えていただき乗り越えてきました。
何が言いたいのかというと、仕事は一人ではやっているのではないということです。「そんなこと当たり前だろう!」と言われるかもしれませんが、一人でそこそこ「いい仕事」は出来ても、「圧倒的な仕事」が出来ないことを理解していない人は多いと思います。周囲の協力・理解を得て初めて一人よがりではない、周囲からも認められる貢献を果たしたと言えるのではないでしょうか。
今期はそんなことを強く感じていました。来期も周囲を巻き込んだ仕事をしていきたいと思います。
営業活動をしていれば誰もがいつかは「契約」という喜びを味わい、そして「解約」や「終了」があることを知ります。来期を前にして長い間お付き合いさせていただいていた幾つかの企業さまとの蜜月が終わります。来期の予算目標として読んでいた数字でしたので、以前の自分なら予算を下げてもらうよう懇願したり、始まる前から心の底では半ば諦めていたりしていたと思います。
でも今はそうは思いません。なぜなら、予定通りに行かないであろうことを想定して、営業計画を立ててありますし、終了もあれば新たな契約やチャンスも沢山あると心の底から思っているからです。以前もそのようなチャンスはいくらでもあったのに、自分が前を見て走り続けていなかったせいで、掴まえることができずにいました。
なぜ終了したんだろう?
どうすれば続けてもらえたんだろう?
を考えることも無駄ではないと思うのですが、いつまでも同じ場所にとどまって次の行動を起こさないのは試合放棄と同じです。強がっているわけでも、向こう見ずなわけでもありません。出来ると信じているだけです。なので必ず出来るでしょう。