地域情報サイト「まいぷれ」を運営するフューチャーリンクネットワークの広報ブログです。
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今日の朝礼は、先週の研修旅行に関してのお話でした。

●今回の試みは初めてだったが、また機会を作ってやりたいと思っている。
●匿名も含めみなさんが考えていることを聞くことが出来たが、これをきっかけにコミュニケーションの方法を考えたいと思った。

金曜日、通常業務がある中での研修旅行。今回は参加できず、会社に残って業務を遂行してくださっていた二人のスタッフ(菊地さん・川口さん)に、まずは感謝しなければなりません。今回の試みについて個人的には、なぜ今なのか?というネガティブな考えを持っていましたが、実際に終えてみると以下の点でよかったと思いました。

●会社の方向性や理念をあらためて自分の中に落としこめた。
●それを踏まえたうえで、自分がしなければならないことを再認識できた。
●いつもとは違う人・グループで協力して課題に取組めた。
●この人ってこういう性格だったんだ、、と知らない一面を見ることができた。

環境が変わると、普段と同じ行動をしていても感じ方がまるで違います。そういう意味でも、環境を変えて何かを一緒にするということはいい刺激にもなりますし、成長の糧になると思いました。

最後に今回のプログラムや旅程を組んでくださった、佐藤さん、山崎さんにも感謝です。

今日は研修で会社を離れております。勿論、移動中であろうと、研修中であろうと日常業務には支障のないよう努めております。写真を見て、「君たち、どこまで行ってるの?」と思った方、探さないでください。

今日は岡田さんから「これ読んどけ」と渡された本です。

「いい本というのは、目次を見ればわかる」というのを、何かで見た記憶があります。理由は、目次を見て概要がつかめない本は、内容も同様につかみどころのない駄本の可能性が高いからです。そういう意味でこの本は、今まで読んだ本の中でも、目次に全てが集約されているといっても過言ではなく、いい本だったと思いました。

特に参考になると思ったのが以下の部分でした。

●「なんかいいよね」禁止。

この映画、なんかいいよね!とか、感覚だけで言うのは無し。なぜなら、例として映画なら、撮影した監督は「なんかいいよね!」をきちんと「よくなるように」意図しておこなっているから。コピーを書く人間なら、その監督の意図を読み取る努力をすべし。

●他人の気持ちを”カッコつき”でわかってあげる。

例えば少し前に流行った「すしバー」。個人的にはすしは寿司屋で食べるべきと思っていても、「すしバー」がいいと思っている人たちの気持ちになって「あの人たちはこういう気持ちでいきたいんだろうね」とその人の幸せを考えることが大事。

●「描写」じゃない。「解決」なんだ。

若者が古本屋をもっと利用するようになるコピーを考えてください。というお題が合った場合、「セピア色の本が積んである」「懐かしさがある店」というのは結局、「古本屋には古い本がある」というイメージを言葉を変えて語っているだけ。そんな「描写」ではなく、「解決」を考えてあげる。例えば「お風呂で読むための本や雑誌なら古本屋で」とか。

●「そりゃそうだ、そういえばそうだね、そんなのわかんない」

そりゃそうだは誰もが知っている常識なこと。そんなのわかんないは自分には理解できないことやどうでもいいこと。そういえばそうだねは、知っているけど普段は意識の下に眠っているもの。コピーは、この「そういえばそうだね」を意識して書かれたものが、見る側にも納得が生まれやすい。

非常にシンプルでわかりやすい。それでいておそらく、こういった内容を人に説明したり本にしろ、と言われても誰も書けないことが満載です。コピーライターの方は勿論のこと、広告で何かを表現することに携わっている人には非常にためになる本だと思います。2007年出版なのに今も売れているのが分かる気がします。

今日は朝から赤坂にて「スマホと位置情報で加速するO2Oセミナー」に参加してきました。
http://www.navit-j.com/press/sem120418.html

◆ 第1部 「多様化するロケーションビジネスのこれから 」
~ 地域空間情報を活用したビジネス動向 ~

◆ 第2部 「メルマガ配信 クーポン配布からの脱却! 」
~ スマートフォンを用いた新しい集客施策 ~

◆ 第3部 「O2Oのビジネス事例 」
~ 位置情報コンテンツがHOTな理由 ~

約2時間半ぐらいの間に、上記のセミナーなのでかなり凝縮した内容になっていました。現状の自分たちの立ち位置などを知るには最適なセミナーでした。個人的には、プレゼンの資料・見せ方、発表の仕方などが参考になりました。いいプレゼンとは逆のことをすると、当然よくないプレゼンになるのですが、発表を見ながら以下のようなことを思いました。

●観衆が耳を傾けるのは20分がポイント。30分でギリギリ。それ以上は集中できない。
●自分の言葉で話せていない内容は、観衆には届かないし、すぐに見透かされる。
●報道資料の引用は一見、説得力があるように見えるが、自身の考察を入れないと生きてこない。

というわけでプレゼンは難しいですね。いいプレゼンを見ると勉強になります。これからも色々な視点で見れたらと思います。

まいぷれ船橋市版の「楽しむ」カテゴリにある「民間図書館」でおなじみの、情報ステーションが、図書館応援キャンペーンを実施中です。

→→キャンペーンの詳細はこちら

情報ステーションは現在、以下のまちに図書館を開いています。

・ふなばし駅前図書館
・柏井町のおいしい図書館
・船橋北口図書館
・袖ヶ浦団地図書館
・ちばぎんざ図書館
・ビビットみんなの図書館
・SAZANのちいさな図書館
・福知山ほっこり図書館

図書館という開かれたコミュニティを提供することで地域活性の実現を目指しています。そんな情報ステーションの活動も、昨年の震災による影響を受けています。本気でまちづくりに取組む彼らの想いに少しでも共感された方がいましたら、是非サポートをお願いいたします!

本日より川口さんが復帰しました。この1年の間に新しいメンバーがかなり加わりましたので、はじめまして!のスタッフもかなりいます。1年前に組織がこのように変わっているとは、想像しにくかったと思います。まだまだ理想に近付いている発展途上状態ではありますが、川口さんの復帰により、会社全体の成長スピードも加速することと思います。よろしくお願いいたします!

新入社員が加わってから早いもので、もう3週間。社内では研修が繰り返し行われています。今日は藤澤由策氏による「インターネットの仕組み」です。新卒者以外でも参加することが可能です。

かなり昔ですが、早朝に大澤秀之氏を中心とした「魁!IT塾」という勉強会もありました。一人でインプットするのは限界があります。人に教えてもらうことで、教える側にも発見がありますし、教わった方も発見があり、アウトプットしやすくなることが期待できます。

今週末には社員全体の研修も控えています。今後、成長のスピードを加速させるべく、色々な試みが行われていきます。