地域情報サイト「まいぷれ」を運営するフューチャーリンクネットワークの広報ブログです。
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今日の朝礼の話題から。久しぶりに社長から「プロフェッショナル」という言葉を聞きました。おそらく日常で何度も言われていることなのですが、久しぶりに朝礼で耳にしたというのが正しい言い方かもしれません。何事も自分自身のことと、自分が責任を負うべきものと考えるのがプロフェッショナルの考え方。自分には関係ないし、誰かが何とかしてくれると考えるのがノンプロフェッショナルの考え方です。

そういう意味では、上司から言われたことを「ハイハイ」と言ってやることは、必ずしもプロフェッショナルとは言えません。納得できないことや、こうしてみたい・ああしてみたいなどのアイディアがあれば主張・意見すべきですし、言われたことを受け入れるからには、自分自身のこととして真摯に取組む必要があります。社長からの今日の結びの言葉を以って、今日のブログを締めようと思います。

成長しない人生はつまらない。

社員Fです。

…あ、そういえば、というネタなんですが(汗)

弊社のWebサイトに社長コラム「導火線」ひっそりとが追加されています。弊社の社長である石井丈晴が、地域活性化への想いや「まいぷれ」の取り組みに関して「熱く」語っています。

社長コラム「導火線」

そろそろ、社長のコラムのバックナンバーも貯まってきましたので(こういうのって1つの記事だけ読んでもあんまりおもしろくないんですよね)、こっちのブログでもご紹介して読んでいただければと思いまして、ご紹介してみました(…さっき、ふと思い出したってのは秘密です)

第1回のあっさりした感じ(笑)から、だんだんと濃い内容(文章量も目に見えて増えていますし)に移り変わっていくのはすごいなぁと、社員ながらに思っております。以下のリンクから社長コラム「導火線」にアクセスしていただけます。

週末にららぽーとTOKYO-BAY船橋に行ってきました。昼食をファーストフード店で済ませた後、急にアイスが食べたくなり、ちょうど歩いていたすぐ側にあったKIHACHI(キハチ)というソフトクリーム屋で、期間限定の洋ナシのソフトクリームを食べました。あれ?何かが違う?そうだ、食券を販売していた自動販売機がなくなっていることに気付きました。

KIHACHIは行列が出来るとかなり待ちます。それを解消するためか、いつからか自動販売機が導入され、食券を購入してチケットをカウンターに渡す方式に変わりました。それがいつしか撤去されており、再び対面式の販売方法に戻りました。自動販売機(以下、自販機)の方が、間違いもないし、人件費もカットできそうに思うのですが、なぜ撤去されたのか?考えてみました。

写真はイメージです。KIHACHIのソフトクリームとは関係ありません。

●自販機の場合、おすすめ商品を推したり、オプションを勧めることが出来ない。
●アイスを渡すだけのコミュニケーションでは顧客満足度を高められない。
●自販機の場合、チケットを次から次へと購入できるのでかえって行列になる。
●チケットを購入(お金を払う)という行為から商品を手にするまでの時間が長くなり、顧客の満足度が低下する。
●自販機で誤って別な商品を購入された場合、払い戻ししたり余計な手間が掛かる。
●当然のごとく電気代が掛かる。
●商品の入替えがあった場合、自販機の設定や装飾の変更に手間と費用が掛かる。
●自販機を置くスペースに問題があった。
●背がまだ高くない子供が一人で購入する場合、ボタンが押せない。
●自販機ではららぽいんとが付与できないため、結局人の手で何かをしなければならない。

ぱっと思いつくだけでも、10くらいはあります。他のエリアにあるKIHACHIには自販機があるのかさえ知らないのですが、サーティーワンアイスクリーム(Baskin-Robbins)や不二家なども自動販売機で販売しているお店を見たことがありませんので、コミュニケーションの強化・販売力の強化でしょうか?

身の回りの変化に目を向けつつ、その変化におけるメリット・デメリットを考えることは新たな提案を考える上での練習にもなります。

今日は社長から「コミュニケーションは自分から積極的に取りにいくように」というお話がありました。意思疎通に関しては、昔から色々な問題提起がされています。ミスコミュニケーションとディスコミュニケーションなどという言葉は、よく耳にするのではないでしょうか。

●ミスコミュニケーション
発信者の意図が受信者に違った意図で伝わってしまう。
主に思い込みのフィルターや、誇大解釈など。

●ディスコミュニケーション
コミュニケーションが出来ていない状態。

後者は意識を変えれば解消することはできますが、前者は密なコミュニケーションを繰返すことでしか解消できません。それこそ、積極的な態度で人の話を聞く、相手に物事を真剣に伝える、そんな行動が欠かせません。

コミュニケーションの難しいことは、一人では成立しないところです。相手があってのことなので、相手に対して常に敬意を払いつつ、オープンな姿勢で挑むことが重要です。先日読んだ「ビジネスマンの「聞く技術」―コミュニケーションを変革する最重要スキルの磨き方」という本にも記載されていましたが、自分の態度は相手に伝染しますし、相手の反応は自分が伝えたことへのフィードバックだと言います。ミス・ディス共に解消するなら、積極的かつ肯定的な姿勢でコミュニケーションを取りたいものです。

昨日、GAPに行った際に入り口でくじ引きをしたところ掴んだのがこれ。連休に併せた販促で10%、20%、50%のチケットが当たるというもの。既に割引されている商品も半額になるということで、かなりのお得感がありました。

最初は銀座店、次に渋谷店でも、運よく50%を引きましたが、結局何も購入せず。(^^;
これだけ魅力的なオファーを受けながらも購入しなかった理由は何だったのか考えてみました。

●色やサイズが早いもの勝ちだったのか、なかった。
●どうせならまとめ買いした方が得と思ったが、実際に購入しようと思ったのは一品だったのでやめた。
●本当にこれ必要?ほしいものか?と冷静に考えると、そうでもなかった。

入り口でクーポンをいただいたときのホットな感覚が、売り場をさまよう間に醒めてしまったという感じでしょうか。多分、ワゴンセールのような形で、クーポンをもらってすぐにほしいものが目の前に山積みにされていたら、勢いで買ってしまったかもしれません。まぁ、これはあくまで個人的な感覚なので、昨日は特に銀座店は外人の方もちらほらいましたし、沢山の方が購入されていました。

あと、テレビ朝日のやじうまテレビのコメンテーターの方も、プライベートでいらしていました。名前が出てきませんが…

昨日、今日と別々の会社で非常に気持ちいい挨拶をされましたので、ここに共有いたします。昨日、初めて訪問させていただいたA社さん。会議室と仕事場の境目が低いパーテーションのみでオープンな環境だったのですが、入るときにはカタカタとキーボードをうつのをやめて「いらっしゃいませ」のような挨拶をされました。帰るときは、お打合せをさせていただいたマネージャーさんが「お客様がお帰りになります」と一声かけると「ありがとうございました!」と大声で立ってお辞儀をされました。

今日、訪問したB社さん。事務所の横を通過して会議室へと向かったのですが、行きも帰りも事務員さんたちが起立され「おつかれさまでした」のような声をかけてくださいました。やはり一斉にこちらに注目して声を掛けてくださるのは気持ちがいいものですね。

果たして自分は会社に誰かが訪問したときに声を出せているか。外出しているスタッフが戻ってきたとき、最近声が小さくないか?などの再点検のきっかけになりました。本当は戻ってくる人も、大声で「ただいま」とか「ただいま戻りました」と言ってほしいものです。

板倉さんや社長もたびたび「声出せよ」という話しをしてくださいますが、他社を訪問してみると、やはりまだまだ元気がないと実感します。率先して声を出さなくては。

そういえば、少し前に以下の本を購入して途中まで読んでいました。

今日、訪問したマーケティング支援を行うとある企業様から、資料の効果的な見せ方として、事例を網羅することと、ストーリー性を持たせることを伺いました。初めて訪問する企業様に向けて用意している資料は、今後も接点を持つ機会を考慮して、若干出し惜しみというか、あえて全てを網羅しないようにしていました(但し、全て説明できるように補足資料は持っているのですが)。

それはそれで今も間違いではないと思っているのですが、訪問する企業様も弊社側も同じく時間を割いていることを考えると、次の機会を作れるかわかりませんし、訪問する企業様の利点となることであれば、全力投球で全て出し切った方がいいと、今日は思いました。

先日、新しい顧客との接点作りが課題と書きましたが、今日は接点を作った後の、資料について考えさせられました。課題はつきませんが、だからこそ面白いですし、やりがいもあります。