地域情報サイト「まいぷれ」を運営するフューチャーリンクネットワークの広報ブログです。
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広報担当の社員Zです。

東京都心では16日間連続で雨が降ったということで40年ぶりのことだったようです。ぐだぐだした天気が続き、夏休み明けだというのにぐったりしています。。

さて、先日社内でこんなチラシを見つけました!

船橋のまいぷれポイント加盟店が今ならまいポ2倍キャンペーンをやっているみたいです!

とまぁしらじらしく言いましたが、もちろん社内でもまいポ担当者が共有し、社員Zはいそいそとまいポ加盟店にかよってちゃっかりポイントを貯めています。

このキャンペーン、2月・8月の「小売店にとって売上が下がるといわれている月」を盛り上げるための取り組みでもありました。各お店にも2倍キャンペーンのポスターが貼られており、FLN社員としては少し誇らしい気持ちになりました。これからも地域のお店を盛り上げていけるよう、さまざまなことにチャレンジしていこうと思います!

社員Fです。
ごぶさたしております。

本社オフィスのある船橋界隈では「こまつなう2017」が行われている最中、弊社は東京ビッグサイトで開催されている「自治体総合フェア 2017」に出展しています。そこで、3日間の日程の最終日の午前中、展示の様子を眺めにビッグサイトまで出かけてきました。断片的ではありますが、自治体総合フェアでの出展のご紹介します。

プレゼンテーションの様子

3日目は、弊社代表の石井が「シティプロモーションとしてのふるさと納税制度~官民協働のプラットフォームを活用したファン獲得~」と題してのプレゼンテーションを行いました。

弊社の強みの1つは、地域情報サイトの運営で培った地域密着の体制です。この体制を活かして、自治体のふるさと納税業務を受託しています。自治体から業務を委託していただくことで、弊社が魅力ある返礼品の開拓と、返礼品を紹介する記事の作成と、SNSを通してその魅力を全国に発信することに取り組みます。その結果、ふるさと納税の寄付額を増やしていくことやシティプロモーションに貢献しています。この取り組みは複数の自治体とご一緒させていただいていますが、そんな自治体の1つである、茨城県行方市の担当者の方にもご登壇いただいて、この取り組みのスキームや実施効果をご説明しました。

ふるさと納税業務支援サービスについてはサイトをご用意しております。もし、興味をお持ち頂けたようでしたら、「まいぷれのふるさと納税委託業務」をご覧ください。

ふるさと納税の取り組みについてのプレゼンテーションの様子

ブースの様子

今回も、大日本印刷さんとの共同出展となっていまして、かなり広いブースになっていました。弊社は、長年に渡って自治体総合フェアに出展していますので、実は数年前の出展時には私も展示の準備をお手伝いしました。その頃のブースと比較すると…たぶん、2倍くらいの面積になっている印象でした。

DNPさんとの共同出展です。

ブースの目立つところには、こんなボードが掲出されていました。「DNP x FLNで取り組む地域創生」ということで、DNPさんと弊社で展開している自治体向けのソリューションの概要をご紹介していました。

「地域と共に、伝える、人を動かす」

私の印象比(笑)で、ざっと2倍くらいの面積になったブースには、数多くのパネルが貼られていました。今年の4月に入社して間もなく、この自治体総合フェアの出展準備を担当することになった社員によれば、どういうパネルを貼るかを考えるのも大変だったし、貼ること自体も大変だったとのことです。私がブースを覗いた時には、多くのお客さまにお越し頂いていました。

展示ブースの様子

提示ブースのスライド

今回の出展では、弊社は「ふるさと納税業務支援サービス」と「地域情報ポータルサイトと地域通貨ポイント」にウェイトを置いてご紹介しているのですが、地域通過ポイントのソリューションで利用いただくポイント端末が展示されていました。一見すると単なるスマートフォンですが、NFCリーダーライターが内蔵されていますので、ポイントカードの情報を読み書きすることができます。

静岡県清水町の地域通貨「ゆうすいポイント」にて、弊社のソリューションを導入して頂いているのですが、ポイント端末の隣では、清水町のイメージキャラクターの「ゆうすいくん」が微笑んでいました。

ポイント端末

清水町イメージキャラクター「ゆうすいくん」

今回の出展を通して多くの自治体からご縁をいただけることを祈りつつ…。自治体総合フェアの弊社展示ブースとプレゼンテーションのレポートは以上です。

社員Fです。

昨年、このブログでも、まいぷれポイント(愛称:まいポ)のスタートをご紹介しました。その「まいぷれポイント」が船橋でスタートします!

詳しくは、「まいぷれポイント加盟店募集中!」をご参照ください。

地元のお店やいろいろな地域活動で、共通のポイントが「貯まる」「使える」便利なサービス、『まいぷれポイント(愛称:まいポ)』サービスを6/1より船橋市でスタートします!!

えーと、まいぷれポイント推進部の担当に出向いて、まいぽカードの写真を撮ってきました。船橋で販売するまいポカードは、まだ制作中らしく、先行している山陰で販売しているまいポカードの写真です。

mypl-card-sanin

あと、まいぷれポイント加盟店に設置される、カードのデータの読み書きをする端末も写真を撮ってきました。端末は複数の機種があるらしく、たまたま社内にあった端末の写真です。

「まいぷれポイント」の端末

えー、もとい。このエントリーでは社員Fが考える、まいぷれポイントのスゴイところをご紹介します!

FeliCaを使ってるので安心です。

例えば、お店のポイントカードやスタンプカードって、使えるお店が限られているから、仮に簡単に複製可能だったとしても誰も複製しようなんて思わないだろうと思います。だけど、広域で使えるようなポイントカードになると、偽造してやろうと思う人も出てくるかもしれません。でも、そこはただのポイントカードではなく、FeliCaを使っているので安心です。まいぷれポイントは「FeliCaポケット」という仕組みの上で動いており、その「FeliCaポケット」では、カードのデータを読み書きする際にデータを暗号化していますので、簡単に偽造することはできません。

SuicaやPASMOでも「まいぷれポイント」使えます。

前述のように、まいぷれポイントは「FeliCaポケット」という仕組みで動いているのですが、このFeliCaポケットという仕組みが、ご当地WAONや、Suica、PASMOに載っています。この辺の詳細は、ソニーさんのニュースリリース「Suica/PASMOに搭載されている「FeliCaポケット」機能を利用して、 ポイント、クーポンなど様々なサービスを展開できるしくみを提供」に書いてありました。

つまり、駅の改札で多くの人が使っているSuicaやPASMO、はたまた、各地のイオンで販売しているご当地WAONが、まいぷれポイントのカードとして機能するってことなんですね。

先日、お店独自のスタンプカードを導入しているお店で買い物をしましたが、レジでのやりとりを見ていると、お客さんがスタンプカードの発行を勧められても断っていることも多く、ポイントシステムを導入しても、そのカードを普及させることが大変そうでした。そういう観点で見たときに、まいぷれポイントは、ポイントカードの配布の大変さという問題はある程度クリアしていて、導入していただく加盟店のみなさまのメリットの1つになるのではないかと思います。

「まいポ」と併せて、電子マネー決済もいかがでしょう。

前述のとおり、SuicaやPASMOなどをまいぷれポイントのカードとして利用できますので、まいぷれポイント加盟店に設置される端末はSuicaやPASMOを読み書きできる端末なんですね。そんなわけで、まいぷれポイント加盟店では、WAONや楽天Edyを始めとする電子マネー決済を導入することができます。

電子マネーは小銭を出さずに決済できますので、使う側も楽ですし、お店側も小銭を数えたりする手間がなくなるので、お互いにとって便利な仕組みです。私はコンビニなどでは、ほぼ楽天EdyかSuicaで決済していますので、まいぷれポイントカードの普及によって、近所のお店で電子マネーが使えるようになるのはとってもありがたいですね。

以上、3点ほど、社員Fが考える「まいぷれポイント、ここがスゴイ」をご紹介しました。船橋においても、いろんなお店や人のお金の流れに併せて、まいぷれポイントが流通するようになったらいいなぁと思っています。

もし、「まいぷれポイント」に興味を持っていただけた方がいらっしゃいましたら、まいぷれ船橋版のページ「まいぷれポイント加盟店募集中!」の一番下に、お問い合わせ先の電話番号と、問い合わせフォームがありますので、そちらからお気軽にお問い合わせください。