地域情報サイト「まいぷれ」を運営するフューチャーリンクネットワークの広報ブログです。
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今日の社長の朝礼でのお話から。打合せで千葉にお越しになっていた白根さんが、先週の金曜日にフューチャーリンクネットワークにお立ち寄りいただいた件を絡めてのお話でした。

「普段接する期間の少ない白根さんとお話をする機会を持てて、刺激を受けた方も多いと思います。パートナー各社様と、弊社の違いは何か?と考えたときに思うのは、まいぷれで飯を食っているという自負の違いだと思っています。」

以前の記事にも記載しましたが、営業は売ればいいのではない、内勤者はタスクをこなしていけばいいのではない、それは出来て当然で、一人ひとりが会社の成果やまいぷれの向上に貢献することが求められるという話に通ずることです。面倒なことを避けたり、目標を外しても危機感すら持てないなど、まいぷれで飯を食っているという自負があれば、ありえない行為です。

今一度、まいぷれ(仕事)に対して、真剣に取り組むこと、まいぷれで飯を食っているというプライドを持つことを一人ひとりが再確認してほしいという社長からのメッセージでした。

今日の朝礼の話題から。社長の言葉を咀嚼してみました。

明日から千葉テレビのデータ放送で情報配信が始まります。
まいぷれというサービスを始めて12年になりますが、僕らは常に地域メディアとして必要とされるものを提供していかなければならないので、これからも試行錯誤を続けながら、新しい試みにチャレンジし続けていかなければなりません。

先週は一人ひとりが、まいぷれの理念を一人称で語れるようにと言いましたが、まいぷれが提供するサービスに関しては、これからも新しいサービスを0から作っていきますので、「まいぷれってこうだよね。」という固定観念などは捨てて、常に新しい提案方法をお客様に伝えられるように考えてください。

固定観念にとらわれないというのは、なかなか難しいことです。新しいことに取り組むことでしか、それを回避する方法はなさそうです。常にチャレンジ。常にチェンジとはそういうことなのでしょう。難問ですが、だからこそやりがいがあります。

社長の話の後に、入社1年目の教科書を読んでの感想を今回は営業の山崎さんが発表しました。

●「ビジネスマンはアスリートである」という部分に強く共感した。
●社会人になってから食事と運動を気にしなくなっていた自分に渇を入れる。
●学生時代にサッカーをやっていたときのように体調管理をしっかりとする。

本当にざっくりとした概要ですが、上記のようなことを発表しました。体調管理も大事ですし、アスリートのように練習を重ねなければ、ビジネスの場で戦うこともできません。そのためにロープレをしたり、本を読んでインプット・アウトプットをしたりを繰り返すわけです。

そんな、山崎さんも今日は体調不良によりお休みです。週明け、社内でもマスクをしている人が増えたような気がします。温度差が激しい昨今ですが、しっかり体調管理していきたいですね。

レナウンに密着したNHKスペシャルを見て社長が感じたことが、今日の朝礼の話題となりました。といっても、番組の感想ではなく、それをフューチャーリンクネットワークに置き換えてみたときに感じた危機感のようなものです。

・自分たちのやり方に固執しすぎるのは危険。
(確立するのは構わないが、固執しすぎると成長が止まるおそれもある)
・自己投資を行うことで一人ひとりが成長し続けなければならない。
・他媒体などで取り上げられたときに、その情報を誰よりも先に知っておくぐらいの情報ソースは確保しておくこと。
・個々の時間の使い方をよく考えること。

あまりに先のことを見すぎるのは違う(但し経営者は別)と思いますが、目先のことで頭がいっぱいで何も考えられないようでは、ビジネスマンとして失格だと思います。去年はこのような危機感を植えつけるようなメッセージが何度も繰り返されましたが、それに比べると今年は社長も随分優しくなりました(?)。というのは冗談ですが、個人的には危機感を促すようなメッセージは、もっと繰り返されてもいいと思っています。

ある本に褒められて終わりではなく、ずっと褒め続けてもらえるような、褒めるに値するような評価を常に得られるような努力をし続けることが大事と書かれていました。そもそも手放しで賞賛されるようなことを残念ながら個人としては成し遂げてはいませんが、自分に求められていること、自分が成し遂げなければならないことをしっかりと見据えて、残り4ヶ月取り組んでいきます。

今朝の朝礼では、社長の話に続いて営業の金井さんから、入社1年目の教科書を読んでのアウトプットが行われました。

以前、このブログでも紹介いたしましたが、前回9月のキックオフミーティング(四半期ごとにその結果と今後の目標を共有する社内ミーティング)にて、社長から配本されたものです。金井さんは、以下のようなことを発表しました。

●この本を読んで一番響いたのは社会人としてアウトプットすることの重要さを認識したこと。
●本を読んだだけでわかったふりをするのではなく、きちんと仕事に活かしていきたい。
●そもそも、本をあまり読んでいなかったので、これからは読んでいきたい。
●読んだら、きちんと読書ノートをつけたい。

です。読書ノートに関しては、入社1年目の教科書にも書かれていますし、読書した後にそのエッセンスを何らかの形として残すことは、色々な本で紹介されていますので、実際に実践している人も多いのでは?と思います。

個人的に付箋や線を引いた箇所を、ワードなどに打ち込んで印刷したものをファイリングして時間のあるときに見る、、というようなことをやっていたのですが、ワードに打ち込むのが面倒になり、今はノート(手帳)に直接書いて、そのノートを持ち歩いて読み返すようにしています。この方が、個人的には頭に入るようです。

何を始めるにも遅いことなどない、、とは思いつつも、本を読んで、影響を受けて、それを自分の成長の糧にするのにもう少し早く気づいていれば、、と今になって思うことがあります。そんな自分よりもずっと早い段階で気づいた金井さんは、きっと今後も大きく成長していくことと思います。

最後に、若干レイアウト変更して広くなったオフィスです。

今朝の朝礼は社長からこんな話がありました。

昨今、大手のローカルサービスへの本格参入が目立ちますが、我々はお客様との接点をおろそかにせず、地域活性の底上げに貢献していきましょう。

お客様との接点。営業マンなら経験値が増え、年数を重ねるごとに契約をしていただくお客様も当然増えていきます。最初は数店舗だったものが、数百、数千となったときには、一人で全てのお客様と接点を持ち続けることは、まず無理でしょう。

そこで店舗様(お客様)向けの「まいぷれ総研レポート」を毎月定期的に発行したり、またはご契約いただいてから一定期間が経過した店舗様に電話を入れたり、といった工夫が必要になります。年末年始のご挨拶なども大切な接点です。

自分におきかえて考えてみると、保険会社や車のディーラー、通販会社などから、定期的にお知らせや葉書を受け取っています。正直なところ見ないで捨ててしまうものも多いですが、受け取ることで、契約していることを実感しますし、自分が必要としている情報があればコンタクトを取るでしょう。

一通のメールを送る。お礼の手紙を書く。電話で直接伝える。どんな方法でも接点を持つことは良くも悪くも相手に存在を知らせることになります。接点がなければ何も始まりません。これをおろそかにしないようにしたいものです。

今日は朝礼に参加できないので、社長が朝礼で何を話したか勝手に予測して書いてみるという大胆な(?)試みを。

・キックオフでプレゼントした本は読んだか?
・キックオフで伝えたことは行動に落とし込んでいるか?
・下半期も既に1ヶ月が経過しようとしているが計画通りに進んでいるか?
・今月は連休が続き営業日数がないので、それを言い訳にしないように考えて行動出来ているか?

上記はふざけて書いているのではなく、一人ひとりが自分に与えられたミッションや、会社からの期待値にしっかりと応えるためには、会社の方向性や社長が考えていることを常に考え、自ら先回りして動きましょうということです。上記に書いたようなことを言われることが分かっているなら、先にやろうと。言われることが分かっていてやらないのは勿論×ですが、言われること(期待値)が分からないのは、もっと×だと思います。