社員Fです。
ごぶさたしております。
本社オフィスのある船橋界隈では「こまつなう2017」が行われている最中、弊社は東京ビッグサイトで開催されている「自治体総合フェア 2017」に出展しています。そこで、3日間の日程の最終日の午前中、展示の様子を眺めにビッグサイトまで出かけてきました。断片的ではありますが、自治体総合フェアでの出展のご紹介します。
プレゼンテーションの様子
3日目は、弊社代表の石井が「シティプロモーションとしてのふるさと納税制度~官民協働のプラットフォームを活用したファン獲得~」と題してのプレゼンテーションを行いました。
弊社の強みの1つは、地域情報サイトの運営で培った地域密着の体制です。この体制を活かして、自治体のふるさと納税業務を受託しています。自治体から業務を委託していただくことで、弊社が魅力ある返礼品の開拓と、返礼品を紹介する記事の作成と、SNSを通してその魅力を全国に発信することに取り組みます。その結果、ふるさと納税の寄付額を増やしていくことやシティプロモーションに貢献しています。この取り組みは複数の自治体とご一緒させていただいていますが、そんな自治体の1つである、茨城県行方市の担当者の方にもご登壇いただいて、この取り組みのスキームや実施効果をご説明しました。
ふるさと納税業務支援サービスについてはサイトをご用意しております。もし、興味をお持ち頂けたようでしたら、「まいぷれのふるさと納税委託業務」をご覧ください。
ブースの様子
今回も、大日本印刷さんとの共同出展となっていまして、かなり広いブースになっていました。弊社は、長年に渡って自治体総合フェアに出展していますので、実は数年前の出展時には私も展示の準備をお手伝いしました。その頃のブースと比較すると…たぶん、2倍くらいの面積になっている印象でした。
ブースの目立つところには、こんなボードが掲出されていました。「DNP x FLNで取り組む地域創生」ということで、DNPさんと弊社で展開している自治体向けのソリューションの概要をご紹介していました。
私の印象比(笑)で、ざっと2倍くらいの面積になったブースには、数多くのパネルが貼られていました。今年の4月に入社して間もなく、この自治体総合フェアの出展準備を担当することになった社員によれば、どういうパネルを貼るかを考えるのも大変だったし、貼ること自体も大変だったとのことです。私がブースを覗いた時には、多くのお客さまにお越し頂いていました。
今回の出展では、弊社は「ふるさと納税業務支援サービス」と「地域情報ポータルサイトと地域通貨ポイント」にウェイトを置いてご紹介しているのですが、地域通過ポイントのソリューションで利用いただくポイント端末が展示されていました。一見すると単なるスマートフォンですが、NFCリーダーライターが内蔵されていますので、ポイントカードの情報を読み書きすることができます。
静岡県清水町の地域通貨「ゆうすいポイント」にて、弊社のソリューションを導入して頂いているのですが、ポイント端末の隣では、清水町のイメージキャラクターの「ゆうすいくん」が微笑んでいました。
今回の出展を通して多くの自治体からご縁をいただけることを祈りつつ…。自治体総合フェアの弊社展示ブースとプレゼンテーションのレポートは以上です。